【げんしけん二代目9話】矢島は波戸が好き?波戸は神永に片思い?【感想レビュー】


げんしけん二代目 第9話「ホワイト ゲート キーパー」

●荻上は待ち体質

 冒頭はネームついて話す笹原と荻上。高さの違う椅子に座り、正面から1人分ほどズレて向き合っている。更にその状態で荻上は正面を見ているので笹原を見ていない。

 7話では同じ椅子に座り同じ高さで、真正面から向き合い喧嘩していた2人。スランプで上手く描けず、どうすれば良いか必死で答えを求めていた荻上。でも、今回は納得のいくネームが描け、ネームを読まれる恥ずかしさの方が勝ったようだ。


「まあ、私も未だにネーム読まれる時は、そんな感じですよ」

 後のシーンで合作の小説を矢島に読まれて照れる吉武に言ったこの台詞からも、そんな荻上の気持ちが読み取れる。それにそもそも荻上は待ち体質。

「ああ、それでですね、絵の指導の為に、この部屋もしくは波戸君の部屋にいく事があるかもしれませんが、良い、ですか?」
「えっ?ああ、いや・・・・そうなんだ」

 ネームの話に続いて、波戸と同じ部屋で作業すると言ったのに、こんな煮え切らない答えを返す笹原。その答えを聞くとそっぽを向いて

「ここは反対するところだと思うんですけど・・・・」
「はぁ。まあ笹原さんはそうでしょうね、笹原さんはいっつも・・・・」

と文句を言う荻上。これらから、正面からぶつかって押すのではなく、引いて追いかけて貰いたい荻上の気持ちが良くわかる。

●吉武はトラブルメーカー体質

「ああ、そっすか、良っすか、良いっすか、良かった。いや〜人に読まれるのは恥ずいもんすね〜」

 OP明けて、合作の小説を矢島に読まれてこんな風に照れまくる吉武。その恥ずかしさを知っているのに、すぐ後に来た波戸がやはり普通の絵が描けないと言うと

「さあさ波戸ちゃん!私達も見ててあげるっすよ!エロい、じゃなかったエロくない絵を描くとこを!さあさあさあ!さあさあさ・・・・」

と即食いついた吉武。目の前に面白い事があると手を出さずにはいられない典型的なトラブルメーカー(笑)。

 因みに、吉武と矢島の合作は4コマ漫画の案も挙がってたけど、後に矢島が「挿絵の打ち合わせな」と言っているので小説にしたようだ。

第5次多次元宇宙戦争後、地球グレゴリー暦24925年。
第382惑星プラネの大国ネクロースの高等士官学校に
戦国武将達が無想転生して、文化祭を開催しましてドタバタ劇を・・・・

 その小説の設定がこれ。1周回って実は面白いギャグものなんじゃ?って気がしてくる(笑)。

●矢島は波戸が好き?

「どうなりました、漫画?」

 少し戻って、波戸が部室に来て荻上がこう言う時、矢島が俯いて少し頬を赤らめる。後に吉武と挿絵の打ち合わせをする事からこの時点で矢島は絵を描いていない。特に赤面する理由が見当たらない。何故・・・・?

 と、考えていると他にも気になるシーンが出てきた。まず少しでもメイクしてたら地味じゃないと波戸に文句を言う矢島。それだけ波戸を見て、波戸が気になっている証拠。

 更にその後、美作が来た時に矢島は波戸をこう紹介した。

「こっちが、えーっと、まあ、例のあれな・・・・」

すると美作はしばらく波戸を睨み続ける。そう、男の娘が物珍しくて見るというより、敵意のようなものが混じっているように見える。

 美作は矢島を慕っている、尊敬していると言っても良いかもしれない。その美作が初対面の波戸に敵意を抱いているなら、考えられる理由は1つ。
矢島が明言したのか、話す雰囲気で察したのかはわからないけど、矢島は波戸を好きになっている。そして矢島を慕う美作はそれが面白くなかった。

「あれ?あれあれあれー?もしかして2人、付き合っちゃってる?」
「いやいやいや、ないないない」
「えーマジで?お似合いじゃん。だって今あたしの事すっげー睨んでたよ」

 そして後の恵子と斑目(と波戸)のこのやり取りが、睨む=嫉妬による敵意、のヒントになっている。

●ヒロインは・・・・

 またシーンを戻して、斑目が受付に来た時、波戸はわざわざ立ち上がってメバエタメを手渡す。更に

(折角来てくれたのに、この雰囲気じゃ斑目先輩居辛いじゃないか)
((春日部と高坂が来るのを)先輩知ってますかって、僕から聞くのは不自然だよな)
((斑目が春日部に恋してるのを)知ってるのは僕だけじゃなかったのか)
(いや、それよりも、斑目×春日部って実はみんな知ってる?そりゃあ、僕が入学する前の話なんだから、先輩達の方が良く知ってるのは当然だろうけど・・・・でも、なんか(僕だけが知っている斑目先輩の秘密であって欲しかったな)・・・・)

このように、総受け発言で斑目に引越しを考えさせてしまった負い目からかもしれないが、波戸の斑目に対する慕いっぷりが半端ない。

 もう完全にヒロインだよね?この健気さ、もう波戸がヒロインで良いんじゃないかな!・・・・だが男だ・・・・。

●波戸の片思いの相手

 またまた、荻上が波戸に教育的指導(意味深)をするシーンに戻って

「高校の先輩で、凄い上手い人がいたんです。腐女子の・・・・」
「(ん?高校、先輩、絵が上手い、腐女子・・・・)波戸君、それってこないだの恋バナの・・・・」

荻上の言う恋バナは7話での話。しかし、5話レビューで書いたように、その前から波戸には片思いの相手がいる伏線が張られている。自分もヘタレだから、斑目には余計に頑張って欲しい。それが波戸が斑目を応援する理由。

 そして今回ついにその相手、神永が登場した!・・・・最後に数秒だけ(笑)。波戸は竹谷として誤魔化し切れるのか?っていうか波戸を探してる2人組の目的はなんなのか?波戸の神永への片思いはどうなるのか?色々気になるけど、意地悪な引きで次回に続く!(笑)。


スポンサード リンク
スポンサード リンク
2013年09月10日 21:03 by 元会長
カテゴリに移動する| げんしけん二代目 |
スポンサード リンク



この記事へのトラックバック

◎げんしけん二代目第九話ホワイトゲートキ...
Excerpt: _笹:面白いよオギ:ありがとうございます_これをハト君が原稿にハト君のイエにいくけどいいですか?_そうなんだ反対するところですけど_そうか、俺は強気攻めだった、オギウエさ...
Weblog: ぺろぺろキャンディー
Tracked: 2014-06-25 02:28


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。