【<物語>シリーズ セカンドシーズン16話 総集編V】今までの時系列のまとめと、カットシーンの補足【感想】


<物語>シリーズ セカンドシーズン『総集編V』

●時系列のまとめ

 セカンドシーズンから見てる方は、時系列が飛んでわかりにくい気がしたのでまとめておきます。暦、高校3年の

・GW
猫物語(黒)。翼が障り猫に取り憑かれる。メメと暦と忍により猫は一旦消える。
・5月8日
化物語(以下、6月14日までずっと)。暦とひたぎが出会う。同日の夕方、2人はメメのところを訪れ、そこでメメがハートアンダーブレードを忍野忍と名付けた事を告げる。同日夜、メメが蟹を呼び出し、ひたぎに体重が戻る。
・5月14日
母の日に暦と真宵が出会う。そして暦とひたぎで真宵を家に送り届ける。
・5月末
暦と駿河が出会う。そして暦とひたぎで駿河を止める。
・6月11日
暦と撫子が再会する。そして北白蛇神社で撫子にかけられた呪いを解く。
・6月13日
暦とひたぎが初デートをする。
・6月14日
翼が暦に猫耳が生えた事を相談し、2人でメメのところに。そこで忍の家出を知り、暦は真宵達と共に忍を探す。捜索の途中で暦と障り猫が合流し、暦が襲われたところを忍が助ける。また、この日メメが町を去る。
・7月29日
偽物語。暦と貝木が出会い、それを知ったひたぎは、貝木から守る為に暦を監禁する。でも、火憐のピンチを知り暦は監禁プレイ(笑)を止め家に帰る。その後、ひたぎと暦が貝木と対峙し、貝木は町を去る。
・8月14日
偽物語。暦と余弦・余接が出会う。暦・忍 VS.余弦・余接で戦い、説得された余弦達は街を去る。
・8月20日
傾物語。暦、ノブえもんと一緒にタイムスリップする。
・8月21日
猫物語(白)。始業式の朝、翼が苛虎と出会う。
・9月末
囮物語。撫子が、一緒に歩く暦とひたぎを目撃し北白蛇神社に通いだす。
・10月31日
囮物語。撫子と扇が出会う。

●カットされたシーンその1

 忍が家出をするきっかけとなった、暦とひたぎの初デートが今回丸ごとカットされている。デートに誘われ浮かれる暦だけど、それはひたぎの父親の車での父親同伴デートだった・・・・。

「おい、戦場ヶ原。お前ホントにどういうつもりなんだよ?」
「戦場ヶ原?それは私の事を指しているのかしら?それともお父さんの事を指しているのかしら?お父さん、阿良々木君が呼んでいるわよ」
「ひたぎさん!僕が呼んだのはひたぎさんです!」

などドSなひたぎが見られるので、気になる方は化物語を見てみると良いのではないでしょうか(1回目)。

●忍とひたぎ

 冒頭は5月8日、ひたぎにキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(忍)の事を話す暦と、その子を忍野忍と名付けたと言う忍野メメ。

「"刃"の下(もと)に"心"あり。彼女らしい良い名前だろ」

忍=刃+心=ハート・アンダー・ブレード


(僕と戦場ヶ原の初デートの翌日、忍は姿を暗ませた)
「それなのにワシは、己がくだらぬ嫉妬で全てを台無しにしてしまった」

 続く暦の独白と、傾物語4話の忍の台詞から、ひたぎのいるシーンが選ばれているのは、"6月14日の事件=忍の家出"がひたぎに対する嫉妬から起きていて関係深いから。

●カットされたシーンその2

 次は6月14日、忍の家出と、再び猫になった翼。ここで1つ重要な事がカットされている。障り猫は暦を攻撃する直前、

「お前ちょっと歩くにゃ。その街灯の下辺りまで・・・・あーもうちょっと前にゃ。そこだと真下ににゃっちゃうから、影が出ないにゃ」

暦を街灯の下、影ができる場所に誘導している。障り猫・翼は忍が何処にいるか知っていて、もし暦がそれに気付いたら忍が出てこられるようにしていた。翼が本心では、自分の暴走を暦に止めて貰いたかった事を示す重要なシーン。

●カットされたシーンその3

(あの不器用な男の、精一杯の親愛の証・・・・忍野はこの町を出ていった)

 暦がこう独白する時に映る屋上の場面には特別な意味がある。そこはカットされたけど、「阿良々木くーん!」と忍野が最後の言葉を暦に投げかけた場所。
その場所に暦が立つ=暦に後を託した忍野の思いを暦が受け取った
という事が静かに、でもはっきりと伝わってくる。

 総集編ではこれらがカットされているので、気になる方は化物語を見てみると良いのではないでしょうか(2回目(笑))。

 またここは11話レビューで書いた、9話の忍が

「気付いたようじゃの・・・・最低の男じゃの。恋人との初デートの日付も、普段からあれだけ恩人恩人言っておる元委員長の身に重大事件があった日付も、ワシの家出も、アロハ小僧が去っていった日付も、ぜーんぶまとめて忘れておったとは」

と言う時に映される背景の1つ。他には、この時の駐車場に止まる車は、暦とひたぎの初デートの時の、ひたぎの父の車だったり、化物語を見ていればピンとくるものばかり。

●お巡りさんこっちです!

 ファイヤーシスターズの説明などがあって、真宵と戯れる(容疑者談)暦。10話(傾物語4話)の真宵が暦を襲うシーンはここを受けて。ただ10話の台詞は以下の化物語13話に挟まれた宣伝の暦の台詞から。暦の前科その1(笑)。

「八九寺ー!会いたかったぞこの野郎!あーもう全然会えないからさ、お前どっかいっちゃったんじゃないかと思って、もう気が気じゃなくって。あーもう、だからもっと触らせろ!もっと抱きつかせろ!もっと舐めさせろー!」

●カットされたシーンその4〜5

「ツイスターゲーム!」
「へー、それは知らないな。どんなゲームだ、教えてくれよ」
「うん、教えてあげる。その体に・・・・」

 そして撫子との会話が映るけど、薄着の撫子とツイスターゲームをするシーンがカットされている。暦の前科その2(笑)。この頃の撫子は可愛かったなぁ・・・・まあ今でも可愛いには可愛いんだけど・・・・。

 そしてカットシーンその5は

「今頃気付いたか?しかし手遅れだぜ火憐ちゃん。なにせ、体の外側ではなく、体の内側を弄るのだ。非常にわかり易く言ってしまうと、快感が生じるのである。肉体のデリケートな部分を、細い毛先で撫で回すというのだから、それで気持ち良くない訳がないのだ!」

・・・・信じられるか?歯磨きをしてるんだぜ、これ(笑)。暦が火憐の歯を磨くシーン、前科その3。妹にまで魔手を伸ばす暦・・・・総集編では暦の前科が悉く隠されているので、性戯心正義心に燃える方は偽物語を見てみると良いのではないでしょうか(3回目(笑))。

●前に余接が言っていたところ

 色々あって、余弦に「月火の為なら自分が悪になっても良い」と言う暦。7話(傾物語1話)で余接が以下のように言っていたのはここの事。

「お姉ちゃん相手に随分カッコイイ啖呵を切ったようだし」

 また、7話で余接が忍を怖がっていたのは、この時「暦 VS. 余弦」、「忍 VS. 余接」に別れて戦ったけど、忍にやられ(><)な顔にされたから。そこもカットされてるので、気になる方は・・・・(4回目(笑))

 そんな訳で、総集編も3回目だった訳だけど、流石にもうまとめる話も尽きた筈だし、後は最後まで新作かな?次は話だけ出ていた夏休み後の真宵の話なのかな?と次回に期待しつつ今回のレビューは終わり。
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2013年10月25日 22:32 by 元会長
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