【凪のあすから6話】ついに要が動き出す!?巴日は光とちさきの衝突フラグ?【感想】


凪のあすから 第6話『巴日のむこう』

●すれ違う光とちさき

「光は、ほんと変わらない」
「あぁ?、進歩がねーってか」

 冒頭は、朝急いで水着に名札を縫い付けるまなかと、それを待つ光達。そこで相変わらずの光を見て、こう言うちさきに答える光。

「私ね、変わらなければ良いと思ってたし、変わりたくないよ」

 後のシーンのちさきの台詞より、ちさきは変わりたくないと強く思っている。だから「変わらない」は最高の褒め言葉。でも光はそんなちさきの気持ちに気付かず、この会話の後ちさきは黙ってしまう。すれ違う2人。そしてそれを心配そうに見つめるまなか・・・・。

●モブ達の描写

 OP明けて、まだ女子がいるのに教室で水着に着替え出す男子(狹山 句?)。紡と要以外は普通の中学生男子で、相対的に光が良く見える(笑)。

「女子は更衣室」
「え?」
「男子と一緒に着替える気?」

 はじめての水泳で事態が良くわからないまなかとちさき。そんな2人にこう声をかけるクール系委員長(?)モブ(笑)。そう言われ、そそくさと女子更衣室に移動するまなかとちさき。

 更衣室での会話より、まなか達がクラスメイトとだいぶ打ち解けているのがわかる。

 そしてプールサイドに出ていく女子達。この時、さっきの委員長(?)が男子の方をジト目で一瞥する。地味に丁寧な性格描写がされてるけど、EDの海底の絵に地上の女子生徒はいない=モブキャラ・・・・来週からEDが更新されても良いんだよ!(笑)。

「比良平がいるじゃん。ボインボインだぜ!」
「スゲー」

 出てきた女子を見てこう話す男子モブ(江川岳と狹山句)。紡と要がいなければ光が相対的に(略)。そしてそれを聞いて光が文句を言おうとしたところで、

「比良平さんやっぱ大きいよねー。1回触らせてっ」
「えー良いなー」

とちさきの胸を狙う百合っ子の登場でその件は有耶無耶になる。

「やだー」「セクハラー」
「残念。先生のストライクゾーンはド高め」

 その後、担任がきて女子にタオルを取るように言って、熟女好きをカミングアウトしたり、

「はい、屈伸からの兎跳び」

とか言ったり、なんか美味しい濃いキャラになっていた(笑)。

●まなかしか見ていない光

 そしてクロールで競泳する事になった光と紡、と要。

「誰かを好きになるの、駄目だって、無駄だって、思いたくねー」

その競泳の最中、光が前回美海に言ったこの台詞と共に思い浮かべたのは美海まなかの姿。

 その後、まなかと一緒に保健室にいって

「で、でもみんな知ってるから、ひー君の凄いとこ・・・・ちーちゃんも」
「なんでちさきが出てくんだよ!」

こんな事を言ったから、流石の光でもあれだけ露骨にされたら、ちさきの思いに気付いたかも?と思ったんだけど・・・・

「ビビリの癖に・・・・まなかの癖に・・・・」

 今回の最後で巴日を見るちさきの話を聞いても、口にしたのはまなかの事。光にはまなかしか見えていなかった。

●素直になれないちさき

 話を戻して、まなかの事を考えていたせいで光はターンに失敗し、足の爪を剥がしてしまう。

 足を押さえる光を見て反射的に駆け寄るまなかと、心配しつつも光への好意を隠そうとしてるために動けなかったちさき。

 そして光がプールサイドに上がると周りに生徒達が集まる。この時ちさきは、光に付き添うまなかのすぐ後ろに立っている。光が心配で仕方ないけど、まなかより近付く訳にはいかない。そんな板挟みの思いが、ちさきの立ち位置に表れていた。

 そしてまなかが、ちさきと一緒に光を保健室に連れていきたいと言っても、ちさきは競泳のタイムを計るからとその場を離れる。

 更にこの後おじょし様を作る時も、ちさきは露骨に光とまなかを避けて帰ってしまう。

「で、でも、今のままだとちーちゃん良くないっていうか・・・・」

 そんなちさきを追ってまなかも出ていき、昇降口でこんな事を言うけど、ちさきは余計に怒って、結局気まずいまま帰ってしまう。

 その帰り道、プールで素直に光に駆け寄れなかった自分に嫌悪感を抱き、家でもこんな事を言ってしまうちさき。

「バカまなか・・・・違う、バカは私だ・・・・」

 やり方が下手なだけで、まなかはみんなと仲良く過ごしたいと思って気を回している。そしてそれは、1話で遅れたまなかを待つ光を残して自分(と要)だけ先にいったり、これまで散々ちさきがやってきた事。むしろ光に対して恋愛感情は持っていないまなかにとっては、より大きなお世話・・・・。

 それを自覚してまなかにも何も言えず、更に自分を追い詰めてしまうよりはまだ望みがある状況だけど、この状況はまなかがちょっと可哀想。まなかに甘えられる間に、なんとか変わりたくないって無茶な願望を乗り越えられると良いんだけど・・・・。

●今回巴日を見なかったのは光

 多分、それより早く光と衝突してしまう、と予想してみる。その根拠は、光だけ俯いて巴日を見ていなかったから。

 光の屈折なんだから今回は太陽が4つ見えても良かった筈。4人の仲が良好になる暗示ならそうした方が遥かに安心できる。巴日のシーンは凄く綺麗だったけど、4人で3つの太陽を見る時点で、良い暗示だとは言いにくい。しかも、その内の1人が俯いて見ていないなら尚更。

 前回の巴日を1人だけ見てなかったまなかは、1話レビューで書いたように、4人でいる事より地上への憧れを選び、地上に飛び出していった(その後色々あって、今回ようやく巴日を見て絆を修復したけど、それは何度も衝突が起こった後)。だから光も、4人で変わらずいたいというちさきの気持ちより、まなかに対する気持ちを優先させ変わることを選択する・・・・筈。

 まして光の思いを察して、ちさきが(光視点では)余計な気を回してた事を知ったり、ちさきの思いを聞いてまなかが紡と距離を取ったりしだしたら、光とちさきの衝突は避けられないだろう。ちさきにストレートに文句を言わず遠回しに改善させるなんて事を光ができるとも思えないし(笑)。

●要はいつ動く?

 すると要がちさきを庇って光と衝突する事になり・・・・胃薬不可避の\(^o^)/展開に・・・・。

 光が想定以上にお子様で、まなかの事しか考えられず、ちさきの思いに気付きすらしないなら鬱度は大分下がる。でも、それは光×ちさきルートの目が完全にない事と同じ。そしてそれは要の見せ場が全くないという事でもある。

 全く見向きもされず、ちさきが完全に失恋してから慰めて恋人になったとしても・・・・それよりは、ド直球にちさきを責めた光をつい殴ってしまうくらいの展開でないと要もイケメン甲斐がないだろう(笑)。

 まなかとちさきのすれ違いを見ても傍観したままの要。なのに、まなかが紡に送られたのを見たところで明らかに顔を顰めた。相変わらず、まなかに対してだけ厳しい。まあ、ちさきが好きなら仕方ないけど・・・・。

●紡とまなか

 あと、まなかが紡に自転車で送ってもらう時、何回も背景に虹が映りこんでいる。虹は空の架け橋、橋はその両岸を繋ぐもの。それが転じて、虹は心と心を繋ぐ架け橋。紡との会話で、2人の仲が進み絆が深まっている事が示されている。

 でも「変わりたくない」というちさきの思いを知ってしまったまなか。今後どう動いていくのか・・・・といったところで次回に続く!
スポンサード リンク
スポンサード リンク
2013年11月10日 20:19 by 元会長
カテゴリに移動する| 凪のあすから |
スポンサード リンク



この記事へのトラックバック