【東京レイヴンズ9話】深まる疑惑!六人部の目的は?夏目に胸が…?【感想】


東京レイヴンズ #09 「cHImAirA DanCE -修祓-」

●鵺を追う2人

 冒頭は、前回の最後で六人部の介入により取り逃がした鵺を、バイクで追おうとする木暮。

「鵺を引きつけるには北斗、ボクの龍が必要な筈です」

その後ろに飛び乗ってこう言う夏目。そして2人で鵺を追う事になるのだった。そして胡散臭い比良多と2人残される京子・・・・。

 OP明けて、バイクから烏天狗を呼び出し鵺を足止めさせる木暮。前回、鏡は『ウホッ』(字がわからないだけだから・・・・)で瞬間移動したのに、上役っぽい木暮はバイクか・・・・と思ってたけど、木暮のバイクも特製の式神だった。

 でも鵺は手強く、夏目の北斗も加えて、2人はなんとか町に入る前に仕留めようとするけど・・・・。

●コンが可愛い

 同じ頃、冬児を連れ戻した春虎は、コンを連れて夏目の下に急ぐのだった。

「畏れながら、コンめが抱えて空を・・・・」
「お前の力は、後で必要になる。その時は頼むぞ」

息を切らす春虎を見たコンは、春虎とこんな会話を交わす。そう言われ「お任せあれ!」と、自分の胸を思いっきり叩いて咳き込んでしまうコンが、とっても可愛い(笑)。

●鏡の在り方

 一方、病院のベットで目を覚ます冬児。そこに付き添っていた塾長・美代は"冬児の鬼の封印を広げた(弱めた?)"事を冬児に告げる。そして前回の鬼化はそのためだろうと美代は言う。

「鬼をただ退けるのではなく、逆に利用するという選択肢を与えたのです・・・・オーガイーターの二つ名を持つ鏡独立官。彼は自ら屈服させた鬼を使役し、その力を吸い上げている。鬼を・・・・逆に喰い物にしているのです」

何故?と尋ねる冬児にこう答える美代。鏡の二つ名は、"強大な鬼を殺した者"や"鬼専門の陰陽師"といった意味ではなく、"鬼の力を喰う者"という鏡の能力を指したものだった。

 8話レビューで書いた、鬼達の様々な在り方。前回はわからなかったけど、鏡はこんな在り方を示すキャラだった。

「但し、この治療には条件があると貴方の主治医が言っていたわ。『ウチの息子が機能しているなら』、それが必須条件です」

 そしてこんな事を付け加える美代。でも、冬児は鏡と同じく鬼の力を利用する道を選ぶ・・・・春虎との絆があれば鬼化する事はないと、自分を、そして春虎を信じる事ができたから・・・・。

●夜光信者は・・・・

 そして場面は再びフェーズ4になった鵺と十二神将達の戦闘に。"結び姫"と呼ばれてたお姉さんがほとんど喋らなくて悲しい・・・・まあもう1人のおっさんもあんま喋ってないけど(笑)。

 そんな中、京子を離れた場所に移動させ、1人鵺に近付く比良多。夜光>女の子(意味深)だったようで京子に被害がなくてよかった(笑)・・・・鵺が倒される前に比良多がここで何か細工をした、とか?

 一方、鵺を追う夏目達に、春虎とコンが合流する。でも、そこに六人部が現れ、木暮VS.六人部と、春虎達VS.鵺、で分かれて戦う事になる。

 鵺を追って走る夏目を、愛しい者を見て恍惚となっているような表情で見送る六人部・・・・夏目を女だと思ってたとしても、変質者とか事案とか言われるのは確定なんだけど(笑)・・・・やっぱり夜光信者って・・・・。

●有罪?それとも無罪?

 でも木暮が、夏目の護衛にバイクと式神達を付けたせいで、夏目と春虎は一緒にバイクに乗る事になる。そのどさくさに紛れ夏目の胸(・・・・?)を掴む春虎。

「は、春虎君何処触って!?」
「いや死ぬから、マジ死ぬから!」

 こんな事を言ってるけど、ラッキースケベなんて言い訳は当然却下!冬児がやんちゃする薄い本が厚くなるね!・・・・でも、揉めるほどの胸なんて偽・・・・パッド・・・・防弾チョッキ的なサムシングというか、なら春虎は無罪かもしれないというか・・・・(笑)。

●夜光の生まれ変わりは・・・・

 そして胸を掴み続ける春虎に、夏目が涙目になりながら抗議してると(やっぱり春虎は有罪だな!)・・・・。

 空から北斗が落ちてくる。そこで春虎は北斗に乗り、コンと共に空の上にいる鵺に挑むのだった。

 でも、北斗は代々土御門家の当主が受け継いできた式神。3話では、夏目自身も

「まだ御し切れていないんです」

と言っていたほど。なのに普通に北斗を従える春虎。やはり夜光の生まれ変わりは春虎だという伏線・・・・に見える。

●冬児と天馬

 一方、冬児は塾長から土御門家の馬の式神・雪風を渡される。こうなる事を予見した夏目の父が送ってきたという。でも、雪風に乗り、春虎達のところへ向かおうとした冬児を天馬が呼び止める。

 冬児のところにきて、しばらく冬児を見つめる天馬。生成である事を秘密にしていた後ろめたさか、生成である自分を受け入れて貰う自信がなかったからか、冬児はそんな天馬から視線を逸らせてしまう。

「良かった・・・・実は僕、ちょっと自信なかったんだ。冬児君に、今まで通り接する自信。僕って、そこら辺自分でも頼りないから。でもやっぱり・・・・冬児君は冬児君だね。生成でも変わんないや」

 でも、天馬はこう言って冬児に笑いかけ、生成である、鬼である冬児を受け入れてくれた。そんな天馬に背中を押され、冬児は自分の中の鬼と戦う決意を一層強くする事ができた。

 そして天馬から春虎の錫杖を受け取り、冬児は雪風を春虎達のところに急がせるのだった。

 ・・・・因みに天馬は風邪が悪化しないうちに寝た方が良いんじゃないかな(笑)。

●コンの名乗り

 そして場面が変わり、鵺との戦闘を続ける春虎達。

「我こそは祖狐・葛の葉が御末裔、土御門春虎様の護法・コン!いざ参る!」

 コンもこう名乗りを上げ鵺に斬りかかるけど、デコピンのように指で遠くに弾き飛ばされてしまう・・・・この鵺、コンに優しい・・・・ロリコンだな!(笑)。

 因みに"葛の葉"とは伝説の陰陽師・安倍晴明の母で、助けられた恩を返すために、怪我をした晴明の父の前に人の姿で現れた妖狐。その後2人は晴明をもうける事になる。

 そして戻ってきたコンが再び名乗りを上げながら鵺に突っ込むけど、今度は名乗りが終わる前にまた指で弾かれるのだった・・・・そんなコンがやっぱり可愛い。そしてこの鵺はロリコン確定だな!(笑)。

●鵺を倒して・・・・

 一方、雪風で春虎達のところに急ぐ冬児。

「受け入れろ!いい加減向き合うんだ(後略)」

その道すがら、こう自分に言い聞かせる。そして、鵺と春虎達の姿を視認したところで、冬児は錫杖に鬼の力を注ぎ込む。

 ここで冬児は、かつて自分を見舞いにきた春虎を散々殴ったのに、その翌日もケロっとして見舞いにきた春虎の事を思い返す。

「お前は才能あると思うがな」

 1話で冬児は春虎にこう言っていた。これは生成で霊気が見えたからとかじゃない。力がなくても、自分を立ち直らせてくれた春虎なら、陰陽師として色んな人を助けられると思った。だから1話の台詞は、冬児の春虎に対する信頼の表れ。今更ながらにそんな事が頭に浮かんだ。

 そして、そんな思いが鬼を押さえ込み、その力を込めた錫杖を春虎に勢い良く投げ渡す冬児。

 それを受け取った春虎は、錫杖を鵺の頭に突き刺し、地上に落ちた鵺に、夏目がトドメを刺すのだった。


「ケッ、仕留めたか、素人どもが。しかし皮肉だなぁ。これで土御門夏目の噂は信憑性を増し、夜光信者はむしろ活気づく」

 鵺を祓った夏目達を見て、こう呟く鏡。でも、六人部がそんな事のために命をかけたとは考えにくいし・・・・。

●深まる・・・・

「元ヤンに鬼とか、なんとかに刃物じゃね?」
「口の利き方に気をつけろよ。俺が鬼になったら多分真っ先に食われるのはお前だぜ(意味深)」

 一方、鵺を倒した春虎と冬児はこんな軽口を叩きあい・・・・。

「鬼にも会ったが、お前にも会えた。俺はそれで満足だって事だ」
「・・・・お前、今日で一生分の青春やってね?」
「だな、忘れてくれ」
「ヤだね、絶対忘れねー」

こんな事を言って更に友情を深めるのだった。

「なんだか羨ましいです」
「ですね・・・・男の子のああいう関係って、ちょっと、ズルいですよね・・・・」

 そしてそんな2人を眺めながら、こんな会話を交わすコンと夏目。寂しいような、羨ましいような複雑な気持ちの2人・・・・3連続、友情回、だったので、次の章ではラブコメルートになる、と良いな・・・・(笑)。

●実は仲良し?

 そんな春虎達を見て、ちょっかいを出そうとする鏡。でも、いつの間にか大友に背後を取られていて、意外な相手との再会に驚く鏡。

 大友は、今の自分は陰陽塾の講師で、春虎達に手出しはさせないと鏡に釘を刺す。

「いつか・・・・いつかテメーをブチのめすのが待ち遠しくて仕方ないぜ」
「今でも、ええねんで?」
「けっ・・・・」

 そして2人がこんな険悪な感じになったところに木暮が割って入り、その場は有耶無耶になる。更に木暮が六人部を死なせてしまった事を知ると

「詰めの甘さは相変わらずやな」
「はー、昔っからこうなんですか」
「ふー、昔っからこうやなー」

と、息ピッタリに木暮の悪口を言い合う大友と鏡。実は仲良しだよね、この2人(笑)。

 そんなコントをやってると、道満が春虎達のところに現れ、思わせぶりな事を言って去っていく。

「これなる陰陽師、謹んで泰山府君、冥道の諸神に申し上げ奉る・・・・六人部さん、お疲れ様でした・・・・後はお任せ下さい」

 そして最後は比良多がこんな事を言って何かの術を施した札を持っていく。中の人的に比良多が敵なのは想定通りだけど・・・・。

 最初の呪文(?)が鈴鹿の泰山府君祭の詠唱とほとんど一緒なので、六人部も誰か・・・・何回も口に出していた大連寺部長の蘇生を目論んでいた?

 ボスだと思ってた六人部が自殺して、その目的がわからないとは、なんて鬼畜な引き(笑)。次回のサブタイトルから、"大連寺"鈴鹿が再登場するのは確実だろうし、大連寺部長について何か語られるのかも?といったところで、次回に続く!
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2013年12月06日 17:42 by 元会長
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この記事へのコメント
北斗は何気に夏目ラブですよ!笑
原作のとある短編で北斗がコンに
夏目殿の春虎様へのちょっかい
どうにかしろよ!的なこと言われたとき
まじヘコんでましたからw

泰山府君祭、本編二度目の登場ですね
実はこの泰山府君祭
これからさらに大切になる
キーワードの1つです

Posted by 74 at 2013年12月07日 01:51
74さんコメントありがとうございます。

夏目が指示を出せば、ちゃんと言う事を聞いてるし、
サブで主がいるみたいな感じなのかな?

六人部の後を引継いで、比良多が何かやるみたいな・・・・?
うーん、六人部が何も言わずに死んじゃったので、
謎は深まるばかりですね・・・・(笑)。

こんな感じですが、宜しければまたお越し下さい。
Posted by 元会長 at 2013年12月07日 21:43



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