【アイドルマスター シンデレラガールズ5話】涙と共に溢れる思い!みくにゃんがアイドル可愛い!【感想】


アイドルマスター シンデレラガールズ
第5話「I don't wanna to become a wallflower」

今回のサブタイは「壁の花にはなりたくない・・・・」といった感じでしょうか。また『壁の花=(パーティなどで)一人ぼっちの人』です。

パーティ=王子様とシンデレラの結婚式、とすると、メンバー達が次々とお姫様になる(CDデビューする)中、それをただ見送るしかなかった壁の花・前川みく。その切なさにぴったりの良いサブタイだと思います。

まあ、これは(現時点での)みくにゃん視点で、僕は『お姫様=トップアイドル』だと思ってますが・・・・CDデビューでお姫様なら、すぐに話が終わっちゃうのでw

●大きな扉

次は武内Pとちひろが話すシーンの直前に映される巨大な扉について。

これは王子様のお城の大広間に続く扉なのだと思います。

扉を開け、社交界=芸能界デビューし、王子様の目に留まれば=人気が出れば、お姫様=トップアイドルになれます。

でも、その扉の外側は暗く静まり返っています。扉の中で華やかな舞踏会が行われているなんて信じられないくらい、大きく重厚な扉がその道を塞いでいるのです。

これは、武内Pがアイドル達をCDデビュー=社交界デビューさせたいと思っていても、それまでの障壁の大きさに気が滅入っている、そんな演出です。

●男女の違い

そして、ここからはアイマス一期の11話〜12話と比較しながら色々と考察していきたいと思います。

アイマス一期でも、赤羽根Pとアイドル達の衝突は色々ありますが(4話の歌以外の仕事をしたくない千早とか)、11話〜12話の美希が事務所に来なくなった話が、一番デレマス5話と比較し易いケースだと思うので。
(比較し易いだけで、その中身は全然違う、むしろ4話の千早の方が近いと言えば近いと思いますが)

比較し易いのは、事務所に来なくなった美希、カフェに立て篭もったみく、と表面上似た行動をとっているからです。しかし、その意味は全く違います。

じゃあ、どう違うのかと言うと、まずは男と女が絶交するまでのプロセスを見ていきましょう。

・男の場合
@不満蓄積→A最終勧告→B問題解決できないなら絶交
・女の場合
@不満蓄積→A距離を取る→B相手が放置するなら絶交

まあ、ケースバイケースなんでしょうが、相対的にこんな傾向が強いのは、色々伝え聞く(リアル痴話喧嘩の)噂とも一致しますし、間違ってないと思います。

そして、アイマス一期の美希は男視点で女Bが発生したケース、デレマス5話のみくは女視点で女Aまで進んだケースで、深刻さが全く違うんです。

つまり、アイマス一期は男視点で女の子が離れていく場合(女Bプロセスまで進んでしまった場合)を描いているだけです。そしてデレマス5話は、女の子視点で女Aプロセスまで進んだことが描かれているだけなんです。

そしてそれらはどっちも正しいんです。

男視点で見れば、女の子はアイマス一期の美希みたいにある日突然絶交してきて意味わからないらしいですよw。なので、男はアイマス一期の美希を見ても全く違和感を覚えません。

妻が実家に帰るとかも男視点で見ればまだ@の小競り合い中なんです。相手の両親、親族に対する体面的な問題で凄い嫌がらせですけどw

だから、本当に我慢できなければ最終勧告、男Aプロセスがあって然るべきなんです。逆に、それがないなら大した問題だとは認識しません。

そして、男は女Aプロセスをスルーし、女Bプロセスがある日突然発生すると感じるそうです。最近だと、某SHIROBAKOの木下監督がそんなことを言ってましたねw

でも、デレマス5話では、どうしてそんなことになるのか女の子視点での気持ちの推移が丁寧に描かれていたので、非常に勉強になりましたw

●バリケード

また、みく達のストライキは女Aプロセスであり、男Bプロセスではないことが、色々と描写されていました。

まず、カフェのテーブルを横にしただけの、つい立てのようなもの(笑)です。これは心の壁の暗示でもありますが、バリケードとはとても呼べません、 千早 壁とすら言えないです。立てば上半身が丸見えです。

みくは武内Pを呼び寄せて話し合いがしたいだけで、対決するつもりなんて全くありません。だからこれで十分なんです。

男が男Bまで進んで作るバリケード(心の壁)とは全くの別物なのが良く演出されていました。最近だと、某寄生獣の新一がAと戦う時に築いたバリケードと比べれば良くわかると思います。まあ、あっちは話し合いなんてレベルを軽々と飛び越えて殺し合いですけどw

またウサミン星人(安部菜々)がオーダーを取りに来た時も、みくは素直にアイスティーを渡します。目的は徹底抗戦ではなく、あくまでも武内Pとの話し合いだからです。

●武内Pは・・・・

なので逆に、男視点ではみく達の行動が意味不明なんです。その意味不明な感じが女の子らしいと感じたりもする訳ですが・・・・w

だから、これが相手を呼び出すための女Aプロセスだなんてわからないんですよ。みくがストライキしたと聞いて、武内Pは男Bプロセスが発生したのかと思って超ビビってますよw

・・・・それとも女性視点では女Aプロセスが発生したとわかっているイケメンとして描かれているのでしょうか・・・・うーん、悩ましいです・・・・。

●人は石垣

悩ましいと言えば、5話で悩ましかったのは、武内Pが全員CDデビューの予定があるとみくを説得するために『アイドル達を避けて』みくに近づいたことです。

アイドル達はみんな素晴らしいものをお持ちなんですが(笑)、ここでは壁の暗示なんです、心の壁の・・・・。

もし武内Pが未央達をかき分けてみくに近づいていたら、このストライキはみく(と莉嘉と杏)と武内Pの問題だったんです。でも、これじゃアイドル達全員と武内Pの問題なんですよ。

まあ、薄々そんな感じはしてました。

「杏ちゃん、みくちゃん、莉嘉ちゃん」
「(前略)美嘉ねえも泣くぞ〜」

ストライキがはじまってから武内Pが来るまで、アイドル達がみくに呼びかけたのはこれだけです。武内Pが現場に到着してはじめてみくに呼びかけはじめました。

今までの様子から、どう見ても首謀者はみくです。しかし、きらりは杏を一番に呼びました。更に莉嘉もつけ足すことで、みくの名指しを避け、みくを埋没させ極力触れることを避けています。しかも、具体的に何を指摘するでもなく、ただ呼びかけただけです。

また未央も、具体的な呼びかけは、みくではなく莉嘉に対してのみでした。どう考えても首謀者はみくなのに、敢えて触れるのを避けました。

二人とも無意識に、だとしてもです・・・・。

よって、気持ち的にはみんな武内Pに不満を持っています、どうして自分達はデビューできないのかと。そして選抜された五人も、みく達より先に自分達だけデビューできた理由がわからず、みくが不満を訴えるのも当然だと思っていました。

更に、きらり達が一番近くで見守ることで、他の客や野次馬とみく達を遮るまさしく壁の役割にもなっている、と言えなくもありません(男視点では、みく達を止めようとしている別勢力に見えますけど)。

だから、アイドル達=心の壁、の暗示はわからない話じゃないんです。

●心の距離

でも!だとしたら『杏と莉嘉以外、あまりにも(心の)距離を取りすぎ』じゃないですかね・・・・男視点ではこの距離を味方だとは思いませんよ、敵って訳でもないですけど・・・・。

心の中ではみくに賛同してるのに、中立の立場で武内Pに何も言わない、ストライキを止めるフリだけです。これじゃあ矢面に立ったみくが貧乏くじです。

女子にとってはこの距離が友達の距離なんでしょうか?

と、僕は最初これが全然わからなかったんですが、何とか答えに辿り着けました。それは、

『これは男Bのストライキではなく、女Aのストライキ』ってことです。

つまり、男視点ではみく達三人が武内Pの部屋に押しかけて最終勧告、他のアイドル達は部屋の外の廊下でドアを開けて話を見守っている、そんな感じなのです。

男Bのストライキなんて深刻な話じゃないので、こんな(不思議な)距離感で良いんですw

そして夢に向かって突き進んでるみくにゃんは健気だし、涙と共に抑えていた不安が溢れ出した姿は切ないし、報われて泣き崩れる姿は可愛かったですw

といったところで、

アイドルマスター シンデレラガールズ
第6話「Finally, our day has come!」

に続きます。


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2015年02月10日 18:01 by 元会長
カテゴリに移動する| シンデレラガールズ |
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