【艦隊これくしょん 6話】如月と純花【ユリ熊嵐 6話】


艦隊これくしょん 6話「第六駆逐隊、カレー洋作戦!」
ユリ熊嵐 6話「月の娘と森の娘」

さて、艦これは3話で如月が、ユリ熊嵐は1〜2話で純花が死んでしまいます。でも、その扱いは大きく異なるので、今回はその話をしたいと思います。

ただ、どちらも6話視聴時点での話で、最終的にどうなるかはこれからの展開次第です。また、対照的だったので比較しましたが、どちらが良い悪いという話でもありません。

●死を乗り越えて

まず、艦これは萌えが混ざっているとは言え軍隊ものです。いつまでも仲間の死を引きずっていたら、生き残っている者達まで死んでしまいます。

だから4話で吹雪が、心の中に残り続ける如月の亡霊に引きずり込まれそうになった時、金剛達が全員で吹雪を守りました。

「わ、わた・・・・っ」
「大丈夫、ちゃんとわかりますよ」

そして金剛は吹雪を抱き締めながら、冷たく厳しく、でも優しくこう諭したのです・・・・。

軍人なら仲間の死すら口に出さず飲み込んで、それでも戦い続けなければいけない。そうしなければみんな死んでしまう。でも、その辛さ悲しさは吹雪だけのものじゃない。みんながその重荷を背負っている、みんな『で』背負っている。だから吹雪も頑張って私達のあとをついてきて欲しい、と。

4話のサブタイ「私たちの出番ネ!Follow me!」は口ぶりこそ軽いですが、金剛達のそんな重い思いが篭っていました。

そして吹雪も、受け取ったその思いを睦月に伝えます。まだ如月の死を拒絶している睦月に、その死を受け入れ乗り越えさせるために。

戦うことを宿命づけられている艦むすが、これ以上仲間の死に浸ることは許されなかったから・・・・。

なので、6話を観て良いギャグ回だったwと思うと同時に「なんで3話をやっちゃったかな〜」って思いがどうしても浮かんでくるんですよね。

忘れそうになる度に、戦いの無情、厳しさを胃に打ち込んでくれる効果的で良い演出だなーって思います、ホントに(白目)。

●今後の展開は?

あと、余談ですが今後の展開として考えられるのは、

・ダイ大のアバン先生
・ガンダムのリュウ
・どうせみんないなくなる

この三つくらいでしょうか。

まず、ダイの大冒険のアバン先生、つまり死んだと思ったら生きてましたパターン。勿論、嬉しいには嬉しい展開ですが、命の重みは軽くなりがちです・・・・。

次のガンダムのリュウは、21話でアムロを助けるためにリュウが特攻して死んでしまいます。でも、23〜29話までみんなリュウのことにはほとんど触れません。

しかし、30話でリュウについて「二階級特進」としか告げなかった軍の伝令に

「に、二階級特進だけで、それだけでおしまいなんですか?・・・・戦っている時はなんにもしてくれないで、階級章だけで。リュウさんやほかの人にありがとうの一言ぐらい・・・・っ!」

とアムロが食って掛かるのです。(軍人として)生き残るために敢えて押し殺してきた思いが爆発する、更に傷を抉ってくれる話があるかもしれません(吐血)。

最後は史実を再現したら多分8割以上の船は轟沈(なんですよね?)する気がするので、そういうことです。まあ、流石にないとは思いますけど、そんなことになったら胃薬がどれだけあっても足りないのでマジでやめて下さい・・・・。

●死を受け入れずに

一方のユリ熊嵐は、紅羽がまだ純花の死を受け入れていません。それに今まで伏せられていた純花の過去が断続的に明かされて、演出的にまだ死んでないのです。

純花が死んだ喪失感より、仇をとる、なんだったら一緒に抵抗戦を繰り広げている、そんな感じです・・・・でした。

しかし、6話の最後でるるが紅羽を独り占めするために、意図的に純花を見殺しにしていたことがわかりました。だからるるは自分のことを『罪熊』だと言っていたのです。

こうなってしまうと、これを前提に1話とかを見返すと、るるの罪悪感、喪失感、それを背負ってでも紅羽のスキを手に入れると決めた覚悟、そんなものが見えてきて胃薬がまた美味しく飲めるようになります・・・・w

なので、本当は5話時点で比較してれば綺麗に演出意図がわかれていたのですが、段々と辛い方に話が動き出してしまいました。

・・・・まあ紅羽がどれだけ目を背けようとしても、いずれ通らなければならない道だとは思ってましたが・・・・。

といったところで、今回のレビューは終わりです。


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2015年02月21日 11:57 by 元会長
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