【Charlotte(シャーロット)10話】奈緒がシャーロット?隼翼は黒幕?【感想・考察】


Charlotte 第10話「略奪」

さて、今回トントン拍子にことが進み、ラストなんて乙坂有宇のドヤ顔で〆られた訳ですが、『乙坂隼翼や友利奈緒の話が本当なら』もう話が終わってしまい、残り話数などから考えて、盛大な失敗フラグを積み上げているようにしか見えなかった汚れた大人のレビューを始めたいと思いますw

●隼翼の不可解な点

まず、隼翼がした話で決定的におかしな点があります。もし隼翼がタイムリープしていたのなら、有宇に科学者達の施設に囚われていた記憶が存在するはずがありません。
(・・・・まあ、能力者がいる世界なので、摩訶不思議な何かの巡り会わせで偶然見ることができるはずのないその記憶を覗けた、なんて可能性がない訳ではありませんが・・・・)

また、有宇や歩未の額にキスをして「ずっと愛してるよ」なんて言ったらしい隼翼が、歩未が死んだのに何週間も有宇を放置しておいて、何があった訳でもないあのZHIENDのライブの日に今更兄だと言ってきたことが不自然すぎます。

有宇が引きこもってカップ麺生活をし、あまつさえ街の不良との喧嘩を繰り返している、なんて痛々しい姿を見るまでもなく、歩未を死の運命から救う方法があるなら、真っ先にそれを伝え茫然自失な有宇を安心させたいと考えるはずです。

なのに隼翼はそうしませんでした。何故か?・・・・勿論、失意のどん底にあった有宇を安心させるよりも大事な、そうしたい何らかの理由があったからです。今のところは、

7話レビューで書いたように有宇の能力をより強化させるためにわざと荒ませたのか、ライブでサラが仕掛けた何かを待っていたのか』

この辺りが怪しいと思っています。

そもそもヤンデレカッター小西が逆恨みして歩未が殺されそうだなんて、例え学校を運営していたとしてもわかるとは思えません。

逆に、予知などの能力者から歩未の死がわかったなら、最低一日前くらいからずっとそれを阻止するために目時達を張り込ませていたはずです。あんなギリギリのタイミングで来るなんて、非常に不自然で、わざと手遅れるになるタイミングで目時達を向かわせたのではと思わずにはいられません。

よって、これらより、隼翼の目的は、

『有宇に歩未の「崩壊」の能力を奪取させること』

となり、歩未の死は計画の一部だった、ということになってしまいます。

●奈緒は既にタイムリープできる?

次に、9話レビューでは奈緒が隼翼の能力を奪取すれば意表を突けるし、これまでの流れにも沿っていて良さそうかな〜と思っていましたが、今回の様子では、どうやら奈緒はもう既にタイムリープ能力を持っている・・・・ように見えます。

まず、有宇のタイムリープ話を打ち明けられた時の奈緒のリアクションがあまりに薄くて不自然すぎます。

また、奈緒は兄・一希に関して、

「いえ、今順調に快復に向かっているので大丈夫です」

こんなことを言いますが、有宇がタイムリープするとそれがリセットされて一希はまた廃人に戻ってしまいます。本当にサラの歌の奇跡で快復したのなら、次に歌を聞かせても快復する保証なんてありません。

何より、タイムリープする前に、有宇にタイムリープしたらもう一度サラの歌を聞かせて欲しいと頼むはずです。いくら有宇なら言わなくてもそうしてくれるだろうと思っていても、『一希のことを本当に心配しているなら』そう言わずにはいられないのが人情ではないでしょうか。

勿論、そこまで奈緒の頭が回らなかった可能性もありますが、高城が「計算高い」とまで言っていた奈緒が、こんな大事なことを見落とすとは思えません。

「俺の能力は、これまで目に映してきた物や人、風景全てを一瞬にして見て過去へと遡る」

更に、隼翼はこんなことを言っていて、奈緒がビデオ撮っている説明も付きます。タイムリープしても失明しないよう、目ではなくビデオに映したもの全てを使ってタイムリープしている・・・・みたいな?

だとすると、奈緒と隼翼の話しぶりから、互いに互いの行動を把握していなかった隼翼に厚い信頼を寄せているようには見えないし、「唯一信頼できる人=サラ」で、サラの能力を奪ったのは奈緒なのかな〜? と思ってみたり・・・・。

8話ではサラが、

「けど、私の人生、気付いた時には手遅れで、その夢を叶えることはできなかった」

なんてことを言っていて、これを覆すにはタイムリープくらいしか方法がなく、サラがタイムリープ能力を持っていたことの暗示になっています。更に、

「それはズルをしたからさ・・・・それも、自分の欲だけのためにな」

これは自分の欲だけのためにタイムリープしていたサラに重ねて、隼翼も私欲のためだけにタイムリープしている伏線・・・・に聞こえてしまいます。

だから、隼翼と有宇がした『約束』は、歩未を助ける、ではなく『(私欲のために)世界を変える』で、隼翼はそのために有宇が歩未の「崩壊」を略奪するよう誘導していた・・・・とか。

「最後になぁ、引き換えに視力を渡してジエンド、さ」
「誰に?」
「そりゃ『神様』だろうよ」

そしてサラと有宇が交わしたこのやり取りが、奈緒にタイムリープ能力を渡し運命を変えてもらった伏線・・・・なのかなと思ってみたり。

なら、奈緒は化物以上の『神様』ってことになって、次回サブタイの「シャーロット=奈緒」と思いたくなるのですが・・・・。

「まあ、今のあんたにゃわからないだろうな。けど、もしそんな時が訪れた日にゃあ、上手くやれよな」

あと、サラはこんな言葉でその会話を締め括って、有宇に「そんな時=私欲のために能力を悪用していたことを清算する日」が訪れるなんて迷惑なフラグを立てていますw

でも、今のところ、有宇がそこまで酷い悪用をしている様子はありません。だから、素直に考えれば、隼翼か奈緒の陰謀に巻き込まれてそんな日が訪れてしまう・・・・としか考えられません。

●奈緒と隼翼の目的は?

まあ、奈緒と隼翼のどっちか片方は無実かもしれませんが、でも確実に片方は真っ黒な訳で・・・・

隼翼は私欲のため、奈緒は能力自体をこの世から消すために有宇を利用している・・・・ように見えるんですよね。

以前コメントで書いたOPに隠された言葉、

「The Unknown particle、特殊能力=病気、study vaccine」

より、能力が未知の粒子による病気なら、大人になってもそれが消えないようにしようとしているのが隼翼で、未知の粒子をこの世から消し去ろうとしているのが奈緒・・・・なんじゃないかな〜、みたいなw

・・・・野郎と女の子、どっちを正義にするかと言えば、勿論「可愛いは正義!」なのでw

●悪の科学者達・・・・

あと、どうして作中のキャラ達をここまで信用しないかというと、信用できる描き方をされてないから・・・・としか言えませんw

なにせ、隼翼と奈緒の「悪の科学者達」が一度として現実(物理)として登場していない、怪しさ満点のままもう10話にまできてしまいました。

口先だけなのはもとより、能力者がいる世界なら、有宇に見せたい夢を見せるなんて朝飯前な上に、その夢が本来見られるはずのない矛盾した内容で、

『「悪の科学者達」が本当に存在する証拠が一つとして存在しない』んですよね。

「またこいつ(隼翼)の言いなりになれってかよ」

七野がこう隼翼への不信感を零していたのもその伏線・・・・に思えて仕方ありません。

可能性が多すぎてアレですが、タイムリープなんて能力を持っているのに、隼翼が両親の離婚を回避しようとはしてなかったり、細かな怪しい点を挙げればきりがないですしw

・・・・と、猜疑心の渦にはまり込んだところで、

Charlotte 第11話「シャーロット」

に続きますw


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2015年09月06日 11:48 by 元会長
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Charlotte TokyoMX(9/05)#10
Excerpt: 第十話 略奪 施設からタイムリープした兄の隼翼は3年前に跳んだ。熊耳が直ぐに隼翼を発見してくれた。彼の集めた能力者の仲間は将来知り合う事になる仲間だった。隼翼は七野、目時、前泊の能力と弱点を説明する。..
Weblog: ぬる〜くまったりと
Tracked: 2015-09-06 15:17


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