【Charlotte(シャーロット)11話】有宇の本当の妹は奈緒?【感想・考察】


Charlotte 第11話「シャーロット」

さて、もう残り二話になったのにヒロインの友利奈緒が全然ヒロインらしくありませんw

有宇に淡い好意を抱かれている、それ以外に物語的な重要度が全くありません。能力を持たない一般人が隼翼の活動に感動し協力者となり生徒会長の仕事をやっている、なんて設定に変えても、何の問題もなく奈緒と置き換えられてしまいます。

兄弟(一希)が能力を発症していても、奈緒が百パーセント能力を発症する訳でもないですし、単に能力者候補だっただけの奈緒の監視は甘くて施設を逃げ出せた、としても矛盾は生じません・・・・元々、奈緒の能力が、任意の一人の視界から消えるなんてかなり使えないものなのでw

だから、奈緒が「ヒロイン=重要キャラ」で、その伏線が張られているなら、どういった可能性が残っているのか? を考えてみると・・・・

『奈緒こそが有宇の本当の妹』

くらいしかもう可能性が残ってない(気がする)ので、今回はその線で話を進めてみたいと思いますw

●キービジュアル

まず、公式サイト様のキービジュアルに書かれている

「大切な誰かを忘れようとも 化物は運命に挑み続ける」

について、普通に考えると「化物=隼翼」となりますが、作中で繰り返し化物と呼ばれているのは有宇で隼翼ではありません。

なので、この化物が有宇なら、有宇は「大切な誰か」を忘れていることになります。

更に、その誰か=隼翼だとすると、確かに有宇は隼翼のことを忘れていました。でも、「運命に挑み続ける=タイムリープを繰り返す」だとすると、有宇はタイムリープする前に隼翼のことを思い出していてこんな状態にはなりようがありません。よって、

『有宇が忘れている大切な誰か=奈緒』

の可能性が出てきます。

●7話の有宇

すると、7話の最初の方で、

「あれ? 僕は、一つでもあいつ(歩未)に、『恩返し』、できたのかな・・・・。
まだだ。全然何も『返してない』。こんなにも早くいなくなるなんて・・・・思いもしなかったんだ。『返したくても、もう、返せないじゃないか』」

有宇はこんなことを言っていますが、妹に対する言い回しにしては何か不自然な感じです。

●7話の奈緒

また、7話の最後の方では、奈緒が有宇に秘伝のオムライスを作りますが、これも、奈緒が有宇の本当の妹で、レシピノートも学生寮から持ってきたのではなく元々そこにあった、高城の実家と言っていたあの家が有宇と奈緒の本当の家だった・・・・とした方が、グッと感情移入度が高くなります。

そして、有宇は一度として歩未の作ったピザソースの料理を美味いと言ったことがありませんが、この時だけは、奈緒の料理を「美味い」と言って食べました。歩未の料理は偽物で奈緒の料理こそ本物のオムライスだったから(その伏線)・・・・みたいな?

●9話の違和感

更に、9話のラストの方で、隼翼が奈緒の頭を撫でるのを見て有宇が違和感を覚えたような演出があります。ここも、奈緒が本当の妹だったことを思い出しかけた伏線に見えてしまいます。

●10話の萌えポイント!

そして、10話ではタイムリープしてきたことを打ち明けた有宇に、奈緒が

「信じますよ。歩未ちゃんのためだったら、貴方はそうする人です。わかってますよ」

こんなことを言いましたが、もし奈緒が本当の妹ならこれってつまり、

「信じますよ。私のためだったら、お兄ちゃんはそうする人です。わかってますよ」

って含みが生まれるんですよね・・・・そう考えると、なんか奈緒が凄く可愛く見えてきましたw

「ああ、歩未の兄として相手の前に現れたい」
「得策です。威圧感が全然違いますので」

よって、その後のこんな会話も、奈緒が「お兄ちゃん頼もしい」って言ってるように聞こえてきて、ニヤニヤが止まりませんw

●小西はもう一人の奈緒

あと、10話で歩未を襲おうとしたした小西を脅す時、奈緒は前髪をハサミで切ると『目を閉じて』階段を降りていきました。何か思うところがある、本心を隠しているそんな演出に見えます。

「(前略)貴方がやってきてから及川君が、及川君が! 私のことをまるで忘れたみたいに貴方の事ばかり!!」

更に、6話ではヤンデレカッター小西がこんなことを言っていて、もし奈緒が有宇の本当の妹だとすると、小西は

『歩未に大切な人を取られた奈緒』

と完全に重なって、小西はそんな奈緒の伏線のために登場していたように見えるんですよね・・・・だから、奈緒は小西が自分に重なって、小西の前髪を切ると、そんな思いを押し殺すように目を閉じて階段を降りて行ったのです。

よって、10話のサブタイ「略奪」の本当の意味は、

『歩未に有宇を略奪された奈緒』

なんじゃないかな〜、みたいな・・・・。

●悪の科学者達・・・・

あと、もう11話にもなったのに、意地でも悪の科学者を出さないスタンスのようですw

柚咲を襲おうとしても良かったし、小西達の黒幕でも良かったし、今回の外人達を科学者組織にしても良かったのに、どうあっても悪の科学者達を出さないスタンスみたいで、なんだかシリアスな笑いの演出に思えてちょっと面白くなってきました・・・・w
(ミスリードの可能性もありますが、こんな引っかかる人の少なそうなものをこれだけ大掛かりに仕掛けてもあんま意味がないような・・・・)

・・・・まあ、隼翼の狂言だって線をまだ捨ててはいないですけど・・・・w

「いつ世界の情勢を覆すテロを起こすかわからない状況なんだよ」

今回、隼翼がこんなことを言っていて、隼翼の本当の目的は悪の科学者達に対抗することではなく、追い詰められた能力者達が暴走し世界を戦乱の渦に巻き込むのを防ぐことなのかな〜と思ってみたり。

そして、かつてその先鋒に立って戦ったのが数多の能力を略奪して化物となった有宇で、隼翼達はそれを最も恐れている、とか・・・・。

●細かな色々

その他、細かいことを言うと、10話のラストでは、歩未が恋する乙女のような表情で有宇を見ていて、兄妹愛を越えているように見えます。

有宇の方も「もうシスコンと呼ばれようがなんでもいい」なんて言ってますし、更に、これが奈緒(実の妹)に好意を感じている伏線にもなっている・・・・みたいな。

また、10話で隼翼達が有宇と歩未の記憶を消すために部屋にやってきた時、歩未は「しゅうお兄ちゃん」と明言しますが、有宇は「歩未・・・・? ん、誰だ!?」と、隼翼が本当に兄なのかどうかわからないことしか言っていません。

10〜11話の隼翼の有宇に対する態度もフランクというより、空々しいといった印象を受けます。今回、歩未への態度がわかったことでそんな印象が更に強まりました。

今回の冒頭でも、有宇が隼翼のことを「僕達の兄さんだよ」と言った時に、隼翼が何かを思ったような思わせぶりな演出が入ってますし。

「なんか僕だけ距離を置かれてる気がする」

その後も有宇がこんなことを言っていて、何かがおかしいことが暗示され続けています。

これらより、(今回は流れませんでしたが)OPで落下しながら有宇の手を掴もうとする奈緒視点から、一人で走っていく歩未に繋がるシーンが凄く意味深に見えてきます。

まあ、などなど色々と書いてきましたが、

「あられもない・・・・なんて姿だ・・・・」

と、熊耳に今回一番の感想を代弁して貰ったところで、

Charlotte 第12話「約束」

に続きますw


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2015年09月13日 14:50 by 元会長
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Charlotte TokyoMX(9/12)#11
Excerpt: 第11話 シャーロット 熊耳と目時に連れられて兄、隼翼と会う。歩未を助けるためのタイムリープでの経緯を話す。由宇はタイムリープに崩壊の能力まで手に入れた。危険過ぎるので能力を狙う者も現れるかもしれない..
Weblog: ぬる〜くまったりと
Tracked: 2015-09-13 15:27


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