【Charlotte(シャーロット)11話】終わった世界の止まった時間を奈緒達が進めている?【感想・考察】


Charlotte 第11話「シャーロット」

さて、童話・桃太郎は、桃太郎が旅の途中で出会った、犬、猿、キジを仲間にし、犬達は仲間になるとみんなで一緒に行動するようになり、桃太郎と力を合わせて鬼退治をする、そんなお話です。

間違っても、桃太郎と犬、桃太郎と猿、桃太郎とキジがいつまでも別々に行動したりはしないんですよね。

でも、シャーロットでは主人公の桃太郎(有宇)と出会っても、犬(奈緒)は犬だけで、猿(高城や柚咲)は猿だけで、キジ(隼翼達)はキジだけで、ほとんど連携することなくいつまでも別々に行動し続けています。

●OPが示すもの

まず、OPでは奈緒達生徒会と隼翼達が完全に『分断』されています。歩未も生徒会とニアミスしますが、ほぼ『分断』されていると言って良いレベルです。

「無慈悲に告げる 君は独り」

また、この歌詞のシーンでは、有宇と残りの生徒会メンバーが『分断』されているように見えます。

OPの最後も生徒会の四人だけで〆られますし、OPは、まず第一に

『生徒会と隼翼達が全く別ものである暗示』

で、更にその中でも

『有宇と、奈緒、高城、柚咲は別ものである暗示』

なのだと思います。

よって、高城の本当の瞳の色は奈緒や柚咲と同じ青色で、高城はカラーコンタクトをしている・・・・んじゃないかな〜、みたいな・・・・。

●9話の違和感

更に、9話で有宇が夢に見た「ここにない世界」には、

『生徒会のメンバーが一人もいませんでした』

ヒロインとしての奈緒と有宇の絆を描くには絶好のシチュエーションだったはずなのに、死ぬとわかって自分の能力を有宇に託した七野の方が、奈緒より余程ヒロインしてましたw

●生徒会メンバーは・・・・

また、奈緒は表面上隼翼と親しそうにしますが、互いに全く独立して行動しています。10話で歩未を助けた後、奈緒達生徒会が隼翼達と合流することもなければ、今回は奈緒が熊耳のことを知らされないまま外人組織に拉致されました。

そして、高城や柚咲も表面上は奈緒と行動を共にしてますが、7話では引きこもった有宇のところにクリームシチューを持ってきただけで、有宇と奈緒の逃避行に全く絡みません。

10話でも歩未を助けようと中学校に潜入した時、その目的を果たす前に散り散りになり、今回も奈緒が攫われるなんて非常事態になったのに、全く関わることがありませんでした。

敢えて言いますが、高城と柚咲はほとんど役に立っておらず、いてもいなくても物語に影響を与えないレベルで、レギュラーメンバーとしてこんなに多くの出番が与えられているのが信じられないくらいです。

桃太郎でいうなら、何故かお爺さんとお婆さんがいつまでもついてくる上に、犬達と連携を取らず互いが好き勝手に動いている状態で、

『なんでこんなキャラ達が未だに出てくるの?』

と非常に宜しくない展開なんですよね。程度の差こそありますが、奈緒もそれに近い感じになっています。

だから、11話レビューではあんな予想をしていました。

でも、ここまで変な構成にして『生徒会メンバーが孤立している』のを暗示し続けているのだから、生徒会メンバー全員は重要キャラで、だとしたら、どんな裏が隠されているのか? という視点でもう一度考え直してみたいと思います。

●能力者は能力者でも・・・・

今回、堤内が十二年前にやってきたシャーロット彗星により能力者が生まれたことを説明し、隼翼が

「有宇、俺達のことだよ」

と続けますが、ずっとこの台詞が引っかかってたんですよね。

何故かっていうと・・・・このシーンに生徒会メンバーがいなくて、つまりは生徒会メンバーはそうではないと逆説的に言っているような気がするから、です。

よって、有宇達はシャーロット彗星が運んできた「未知の粒子」により発症した能力者ですが、生徒会のメンバーはそうではない、のだと思います。

だから、10話で奈緒が

「更に言えば、能力を奪い続けていくと、貴方自身がどんな危険な存在となるか、ここまで気付かれなかったのが幸いでした」

こう言っていたのも、もし「未知の粒子」由来ではない高城の能力を奪われていたら・・・・なんて裏の思いが隠されていた・・・・みたいな?

●不完全な能力

その他にも、有宇が「不完全な能力」だと言ったのは生徒会メンバーだけって点も見逃せません。有宇は自分の能力を誤解していただけですが、奈緒、高城、柚咲に関しては未だに「不完全な能力」のままです。

因みに、目時や七野の能力は、隼翼と同じく「代償が大きい」能力なだけで、不完全という訳ではないのだと思います。

●生徒会は異端

また、1話レビュー2話レビューで書いたように、そして10話では明らかに不審な高城や、アイドルみたいに目立つ柚咲や奈緒が潜入しているのがすぐバレたように、奈緒達は周囲から浮いている異端として描き続けられています。

●OP考察2

そんな訳で、これらを踏まえてOPを観直してみると・・・・

「崩れて終わる世界」の歌詞のところで、四つの文字盤を持ち四つ別々の時間を刻むインダイヤルの時計が映されます。

だから、一般的な時間の流れの中で、三つの時間が別々に動いている(タイムリープを行っている?)、そんな暗示に見えてしまいます。

そして「決めようとしてる 僕は何様だ」の歌詞のところで、奈緒の手が、柚咲と高城が振り子のように動いているので、奈緒達が「崩れて終わる世界」にあって、それでもそんな世界の時間を進める役割を担っている・・・・みたいな?

●時間は・・・・

じゃあ、奈緒達の能力の正体は何なのかというと・・・・良くわかりませんw

5話のスカイハイ斎藤とかに

「命まで賭けてやることですか?」

と言っていることや、OPのパラシュートなしで上空から飛び降りるようなシーンから、奈緒は決死の覚悟で何かをしようとしているはずなのですが・・・・。

9話レビューで書いたように、7話で美砂がこの世界でない世界からきてるみたいなことを言ってるし・・・・。

そこで最後にとんでも的な予想を一つ・・・・w

「お前さんは『天動説』を知っているか? 今考えれば突飛な理論だが、当時は普通の考え方だった」

9話で堤内がこんなことを言っていました。そしてこの作品では「タイムリープ」が重要な要素になっています。

よって、この二つを組み合わせると、地上(人間)は止まっていて天(時間)の方が動いているように思えるけれど、実は人間の方が動いて時間を進めているのです。

だから、化物になった有宇のタイムリープのせいで、奈緒達の世界の時間が壊れてしまい、奈緒達は何らかの方法で異世界(並列世界?)にきて、有宇を育て再び時間を動かそうとしている・・・・みたいな?

といったところで、4話レビューで有宇の略奪を予想して以来、シャーロットに関する予想は外れているというか、まだ結果がわからない(強がり)感じなので、そろそろ何か当てたいな〜なんて零しつつ、

Charlotte 第12話「約束」

に続きますw


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2015年09月14日 20:58 by 元会長
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Charlotte TokyoMX(9/12)#11
Excerpt: 第11話 シャーロット 熊耳と目時に連れられて兄、隼翼と会う。歩未を助けるためのタイムリープでの経緯を話す。由宇はタイムリープに崩壊の能力まで手に入れた。危険過ぎるので能力を狙う者も現れるかもしれない..
Weblog: ぬる〜くまったりと
Tracked: 2015-09-15 18:53


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