さて、琥珀色に染まるアスレチックで美味しそうにおにぎりを食べる幼女・鬼堂院 真緒と、空腹で行き倒れそうな学生風の男・花房 葉太郎。そんな出会えば即事案が発生しそうな二人を交互に映しながら物語は始まりますw
いくらなんでも真緒が幼すぎるのでは? とwikiを見てみたら実年齢六歳のガチロリでした。じゃあ葉太郎が中坊なのかな? と確認したら十六歳でした・・・・もうこの時点で限りなくアウトな感じですw
それでも葉太郎の無罪を信じて見ていると・・・・ヒーローになるための訓練中(?)に登っていた崖の足場が崩れ、真緒は悲鳴を上げながら落下していきます。
でも、その声を聞きつけた葉太郎がもの凄い速さで駆けつけると、真緒を空中でキャッチしてそのピンチを救いました・・・・怪しいマスクと長いマントに巨大なランスを携えた
更に、葉太郎は着地し真緒を地面に下ろすと、
「お怪我はありませんか、レディ・・・・」
と言いながら跪いて真緒の手にキスをします・・・・。
いたいけな幼女的にはルビが「騎士(ヒーロー)」となっていたようですが、世間的にはどう考えても「騎士(ヘンタイ)」なルビにならざるを得ない事案が発生していましたw
なので、今回のサブタイトルが「本物の騎士(ヘンタイ)なのだ」に見えてしまったのは僕だけじゃないと思いますw
●OPにこめられた覚悟!w
そしてOPが始まるのですが、BピーOやピーTAが怖い話はスルーするとして(笑)、本編には幼女の他にも、可愛いメイドさんや可愛いアホの子や可愛いお馬さんが出ているのにOPには幼女しか出ていなくて、全力で幼女押しな制作様の覚悟が示されていましたw
●などと供述しており・・・・
「僕は、普通に生きていきたいのに・・・・」
そしてOPが明けると、葉太郎がこんな供述を始めナイツ・オブ・ザ・ワールドがどうとか色々
「ナイツ・オブ・ザ・ワールド。創設から九百年以上の歴史を誇り、国家に並ぶ主権団体として数多くの国々から承認を受けた、騎士の国際組織。現代もなお、一万を越える騎士達が苦しむ人々に救いの手を差し伸べている」
のルビが「騎士(ヘンタイ)」にしか聞こえないので、ちょっと面白くなってしまいましたw
●中の人的に・・・・
その後、葉太郎の父・花房 森の友人からマスクを渡され、森に関する回想が入るのですが、森がどう考えても問題を起こしそうな声をしていましたw
●騎士(ヘンタイ)
そんな葉太郎の回想を中断するように、また少女の悲鳴が聞こえてきます。ヤンキー達が、普通に考えてJCっぽい女の子に
「お姉さん高校生?」
なんて絡んでいたからなのですが・・・・制服がどうこう言ってましたが、絡まれていた子の外見的に中学生にしか見えません。だから、きっと女の子は中高一貫の学校に通っている中学生なのだと思います・・・・まあ、単に童顔なだけって可能性もありますけどw
そして、そこにも葉太郎が現れて一応ヤンキーを追い払うのですが・・・・真緒の時と同様にヘンタイ行為を働いたせいで女の子は、顔を真っ赤にして
「ヘ・・・・ヘンタイ!」
と叫ぶと走り去ってしまいます。
だから騎士のルビを「騎士(ヘンタイ)」と「騎士(ロリコン)」のどっちにするか迷ったのですが、この台詞に因んで(ヘンタイ)の方を採用していますw
(意思とは関係なく騎士として振る舞ってしまう。こんな自分の体質のことを、僕は騎士道体質と呼んでいる。僕は、小さい頃から騎士になる教育を受けさせられてきた。体が勝手に騎士として反応してしまうほどに)
あと、ここでも葉太郎はこんな供述をするのですが、お巡りさんに「はいはい、犯人はみんなそう言うんだよ」って言われないか心配ですw
●三人とも可愛いのに・・・・
一方その頃、アホの子・アリス、お馬さん・白姫、メイド・依子が葉太郎を探していました・・・・三人とも可愛いのにこの子達をOPに出さない制作様のガチ疑惑が深まりますw
●やっぱりルビが・・・・
そしてシーンは冒頭の事案シーンに繋がり、真緒を助けた葉太郎はそこから颯爽と走り去ると少し離れた岩場の影に座り込み、
更に、運悪くそんなところをナイトランサーを追いかけてきた真緒に見つかってしまいます。でも、まだいたいけな六歳の真緒は葉太郎がナイトランサーだとは気付かず、
「(前略)困っている人達を助け、颯爽と去っていく・・・・そんな正義の騎士(ヒーロー)なのだ!」
ナイトランサーについて興奮気味にこんな思いを綴ります。勿論、汚れた大人的には、
「(前略)そんな正義のヒーロー(変態)なのだ!」
に聞こえてしまう訳ですが・・・・w
・・・・まあ、後に真緒の父がネグレクトのダメ親だとわかるので、そのせいで寂しい思いをしている真緒が「葉太郎=ナイトランサー」だとわかっていながらこんな風に明るく振る舞っていた、なんて展開にはならないことを祈ってます・・・・。
●ラスボスは・・・・
その後も、葉太郎は真緒の家に入り込んだり、真緒と一緒のベッドに入ったり、メイドの劉 羽花にまで手を出そうとしたり、事案の数々を重ねますw
まあ、真緒の屋敷に押し入ってきたチンピラ三人を撃退したりもしますが、明らかな雑魚で贖罪には程遠い感じです。
・・・・ネグレクトのダメ親のことを聞いたら、寂しい思いが垣間見える真緒の楽しそうな様子に免じて葉太郎を許してしまいそうになりますが・・・・
でも、最後に葉太郎を探していた依子達が真緒の屋敷にやってきて、依子と葉太郎は
「おかえりなさい、葉太郎さん(威圧)」
「依子・・・・さん・・・・」
こんな会話を交わします。これより、今回のラスボスがチンピラ達ではなく依子だったのだとわかったところで、サブタイキャッチ
「本物の騎士(ヒーロー)なのだ」
がバーンと映され、真緒の寝顔が可愛いほんわかEDに繋がるのでしたw
そんな可愛い真緒達を堪能したところで、2話感想に続きますw
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