【影鰐-KAGEWANI- 1〜4話】フラッシュアニメや暗い色調が盛り上げるパニックサスペンス!【感想・考察】


影鰐-KAGEWANI- Episode1:駑馬
影鰐-KAGEWANI- Episode2:氷牙
影鰐-KAGEWANI- Episode3:帰還
影鰐-KAGEWANI- Episode4:双弓

さて、影鰐公式ページ様を見るとキャッチコピーが

『新感覚パニックサスペンスアニメーション』

になっています。そして"サスペンス"の意味は

『ある状況に対して不安や緊張を抱いた不安定な心理、またそのような心理状態が続く様を描いた作品』

なので、この作品はそういった心理描写に主眼が置かれていると考えられます。

●フラッシュアニメの演出

よって、まずフラッシュアニメ風の演出は、

登場人物達が、UMA(奇獣)が近くにいるかもしれないと思ったり、実際に遭遇したりで、恐怖/緊張/焦りといった感情に支配され状況認識ができなくなっている演出です。

また、日常シーンでも、未知のUMAの生態などを暴こうとしつつも、それが全く見えてこない、暗中模索な状況の演出になっています。

更に、夕暮れ時の町や、下水道に入っていく整備員など、日常生活の中にもUMAの影が忍び寄っているかもしれない、そんな捉えどころのない不安の演出になっていました。

よって、今回、木村 雅貴が出たところから、明らかに手や目などが動くようになります。これはUMAの恐怖が去って、番場 宗介達が周囲の状況に気を配る余裕が出てきた演出で、その前後のギャップが宗介達の緊張や恐怖を対照的に強調していました。

●静と動

また、今まで動かなかった中で、今回シュンが下の様子を確かめようと、一人で階段を降りるシーンが大きく動くのは、シュンがそれだけ(恐怖しながらも)周囲に気を配り慎重に降りているから(=そんなシュンを演出しているから)です。

更に、そのシュンの足を宗介が掴むところも大きく動いていて、「不意に何かが動いた」ことを強調し、視聴者をより驚かせる良い演出になっていました。

●暗い色調

あと、色調が全体的に暗かったり、特に画面の隅の方が暗くなる演出が多用されているのも、謎に包まれているUMAに対する不安、恐怖の演出です。

なので影鰐は、未知のUMAに恐怖しながら闇の中を彷徨う、パニックサスペンスのキャッチに相応しい作りになっていましたw

といったところで、5話感想に続きますw


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2015年10月24日 12:09 by 元会長
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