【学戦都市アスタリスク 8話】紗夜と綺凛のドキドキデート!w【感想・考察】


学戦都市アスタリスク 第8話「二人の休日A」

さて、2話で登場したヒロイン・沙々宮 紗夜は、登場と同時に攻略済みフラグが立っているという安定の幼馴染枠ですw

また、5話で登場したヒロイン・刀藤 綺凛も『初イベント(決闘)を済ませたら攻略済みフラグが立っていた』という圧倒的チョロイン力を視聴者に見せつけましたw

なので二人ともこれ以上好感度を上げようがなくて、どうやってルートを進めればいいんだ? って感じでしたが、綾斗がダメなら百合に走れば良いじゃない! ということで、二人のドキドキ初デートが始まりますw

●二人の距離感

まず、冒頭で、ロボット相手に練習の模擬戦をする紗夜と綺凛ですが、前回のラストにタッグを組んだばかりで上手く連携することができません。

そこで紗夜は、綺凛を公園に誘い、互いの親睦を深めるためにどうすれば良いかを相談します。

しかし、二人ともそういったことに慣れてなくて、良い案を出すことができません。

だから、二人が公園のベンチの端と端に別れて座っていたり、そのシーン(の多く)が少し引いた遠い視点で映されるのは、二人の心の距離がまだそれくらい離れている演出です。

しかし、それでも紗夜が

「まあ、せっかくの休日だ。せめて何か行動を起こそう」

と提案し、二人でショッピングに行くことになりました。

だから、そのシーンの最後で、それまで(精神的に一人で立つことができなくて)ベンチの端に別れて座り、頭だけを相手の方に向けていた二人が、立ち上がりほんの少しだけ距離を詰め向き合うのは、なんとか親睦を深めたいと思っている二人の演出です。

緑に囲まれた公園は、人々の憩いと交流を暗示した場所でもあったから。

●近付く心

そんな訳で、二人は紗夜の父親へのプレゼントを探して町を練り歩くのですが、最初のネクタイを見る時はまだまだ二人の距離が離れています。

しかし、酒、食べ物と見て回るうちに、その距離が次第に詰まり、再び公園のベンチに腰を下ろした時には、二人の距離は最初の公園の半分くらいになっていました。
(二人を映す視点も、最初の公園より随分と二人の近くに寄っています)

だから紗夜は、綺凛と話すうちに良い店があったことを思い出し、今度は二人でその店へと向かいます。

その道すがら、電車の窓越しに外を眺める二人の姿が映されるのは、「透明でも確かに内と外を区切る見えない窓=見えない心の壁」がまだ二人の間に存在している演出です。
(だから、紗夜は公園で店のことを思い出したのではなく、それまで女の子の綺凛相手に銃の店に行きたいとは言い出せなくて、この時点でも銃の店に行くと明かせてないのはそんな理由だったのかなと思ってみたり)

でも、窓には晴れた青い空が映り込んでもいて、そんな場所を目指したい、もっと仲良くなりたいという二人の心が一緒に演出されていました。

そんなこんなで二人は、目的の店がある裏路地の入り口にまでやってきます。でもこの時、二人の距離は道幅一杯に離れていて、しかも、裏路地に入ると、辺りは暗く、ガラの悪いモブが見え隠れする非常に不穏な感じです。

紗夜の「こんなところで銃を買う自分を変に思われないだろうか」という不安な気持ちと、綺凛の「紗夜が何の店に行こうとしているのかわからない≒紗夜が何を考えているのか(どうして綺凛をパートナーに選んでくれたのかなども)わからない」不安な気持ちが演出されていました。

でも二人は一緒に店に入り、プレゼントを選び、裏路地を帰りながら紗夜の父親や店で買ったプレゼントについて色んな話を交わします。

そのおかげで、二人は親睦を深め不安を消し去ることができました。二人が話をしながら「裏路地の影から日向に出る=不安な思いを晴らす」演出が入っていたのはそのためです。

だから、紗夜は買い物に付き合ってくれた綺凛に

「次は刀藤の番。私のやりたいことは終わった。刀藤は何がやりたい?」

と尋ねることができました。裏路地に入る時は道の端ぎりぎりまで離れていた二人だけど、紗夜がそこから少し綺凛の方に近付いたのは、そんな心境の変化を表す演出です。

だから、綺凛も少しだけ心を開いて、泳げないからプールで練習をしたいと紗夜に悩みを打ち明けることができました。

●彩りを取り戻す綺凛の心

そんな訳で、二人の水泳の練習が始まるのですが、練習中に紗夜が言った台詞が切っかけで

「どうせ教えて貰うなら綾斗に頼めば良かったのに・・・・そんなに焦らなくても」
「だ、だって沙々宮先輩が突然変なこと言うから」
「それは済まなかった」

こんな風に二人は少し気まずくなってしまいます。

だから、ここで手を繋いで泳ぐ練習をしていた二人が、手を離し離れて立つのは、近付いていた二人の距離がまた開いてしまった演出です。

更に、川のように流れたり、湖のように停滞したりする水は、移ろい易い瑞々しい心の演出です。

だから、プールの流れが遅く、青い冷めた色なのは、伯父のせいで綺凛の心が鈍く冷たくなっている演出でした。

なら、紗夜が飲み物を買いに行き、自主錬していた綺凛が上手く泳げずヴァイオレット・ワインバーグにぶつかってしまったのも、綺凛が自分の心(プール)と上手く付き合えていない暗示なのです。

でも、いくら綺凛の方が悪いからといっても、あまりに言いたい放題のヴァイオレットに向かって、紗夜が

「これ以上私のパートナーを愚弄するのは止めて貰おう」

と言い放ち、決闘までしてくれました。

そのおかげで、鈍く冷めていた綺凛の心にも再び眩い彩りが戻ります。決闘の後に映される、少し流れが速くなり、夕日に輝くプールがそんな綺凛の心を温かく演出していました。

だから翌日、より深い仲になった(意味深)二人は、阿吽の呼吸で模擬戦のスコアを五倍近くに跳ね上げますw

それもこれもドキドキ初デートのおかげだね!w といったところで、

学戦都市アスタリスク 第9話「鳳凰星武祭」

に続きますw


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2015年11月22日 03:21 by 元会長
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