さて、乙女ゲー原作って噂だったので、
・こはる
・久我 深琴
・不知火 七海
と、女性キャラが三人もいたことが意外でしたw
更に、それがタイトルの『ノルン』と合わさると非常に意味深で、三人は(オタク界隈で)有名な
『ノルン三姉妹、運命の三女神』
の暗示を受けている・・・・んじゃないかな〜、と思ってみたりw
そして、ノルン三姉妹といえば、
・神々の黄金期を終わらせた
・世界樹に水をやる世話係
・人の運命を司る
と、世界の存亡に関わりかねない重大な暗示を持っています。
まあ、
「『世界』はこの地上の平和維持と、管理を目的に作られた組織だ。その起源と科学力は地上の文明レベルを遥かに超えて存在している」
の台詞にあったように、世界と言っても全世界ではなく『世界』という組織を軸に話が進んでいく可能性もありますけどw
空飛ぶ船「ノルン」が地球(惑星)を模したような形をしているので、もっと小さく船を軸にした話の線もありますが、逆に「ノルン(船)」が世界の暗示を受けていると解釈すれば、やっぱり全世界の存亡に関わるって感じになってしまって・・・・。
まあ、まだ情報が少ないので、1話からそんなの絞り込める訳がないですねw
あと、タイトルにある「ノネット」とは「九重奏」のことらしいので、男キャラがもう一人増えるのは間違いないと思いますw
(現在、船に「女の子三人+男八人」が乗っているので、男が二人退場する可能性もなくはないですが・・・・)
●こはるはスクルド?
因みに、ノルン三姉妹といえば、
ウルド:過去
ヴェルザンディ:現在
スクルド:未来
の暗示も持っていて、こはるはスクルドの暗示を持っている気がします。
まず、冒頭、こはるは真っ白な雪に閉ざされた、空白な世界に暮らしていました。一人ぼっちで、自分の名前さえ忘れてしまった、寂しい『空白』な世界に。
そして、それが薄暗い湖底から眩しい水面を見上げる画に繋がっていきます。自分の名前さえ記憶の底に沈んで忘れてしまった、と書いても違和感がないように、水は心(記憶)を連想させ、そんなこはるの心が演出されていました。
なので、過去を忘れ、現在は真っ白な空白な世界で、十七歳になったら船が迎えにくるという『未来』を希望に生きてきたこはるが印象付けられている・・・・気がしますw
また、こはるの回想から、かつて能力を暴走させて辺りを焼き払ってしまったような感じなので、
『終焉、戦死した魂をヴァルハラに導く死神、ヴァルキリーでもあるスクルド』
の暗示を受けている気がしなくもなかったり?
なので、これらより、こはるはノルンの中でもスクルドの暗示を受けているのかな〜? といった感じです。
まあ、そんな重そうな話は置いておいて、とりあえず甘いラブコメ展開が見られればそれで良いかな〜なんて思いつつ、
ノルン+ノネット #02 「能力」
に続きますw
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