【最弱無敗の神装機竜(バハムート)2話】リーシャとフィルフィがチョロい理由【感想・考察】


最弱無敗の神装機竜《バハムート》 第2話「最弱の機竜使い」

さて、今回は、1話にして攻略済みフラグが立っていたリーシャ(リーズシャルテ・アティスマータ)や、再会イベントが終わったら攻略済みフラグが立っていたフィルフィ・アイングラムの「圧倒的チョロイン力の秘密=どうしてそんなに好感度が高いのか」を考えてみたいと思いますw

●白々しい二人

まず、冒頭、担任が

「えー、本日より我が校に士官候補生として通うことになった」

とルクスを紹介するシーンで、教室内の様子が『中途半端に』映されます。教室の全景を映さず、わざわざフィルフィが見切れる視点になっているのです。

位置的にはフィルフィ視点と考えられますが、もしそうなら、フィルフィは好感度が振り切れている(笑)ルクスを見詰めていたはずで、見慣れた教室内をわざわざ見回す(=画面が右から左にパーンする)のは不自然です。

担任視点で、担任が教室内を見回しながらルクスを紹介しているとも解釈できますが、担任とフィルフィが不仲でもない限り、わざわざ教室の全景を映さずそんな映し方をする理由がありません。

なので、これは伏し目がちに、ネクタイを弄りながら、落ち着かない様子で教室を見回している、

『フィルフィが気になりつつも、その顔を見られないまま教室を見回しているルクス視点』

だと考えるのが一番しっくりくると思います。

なら、フィルフィの席に近付いたルクスが

(はぁ、帰りたい・・・・)

と思いながら目をつぶったのは、女子達のひそひそ話に萎縮する風を装って、フィルフィに気付かないフリをして通りすぎるためでした。

でも、そんなに話したくないのならフィルフィから遠い別の階段を上がれば良かったはずです。

なので、話しかけるのは気後れするけど、敢えて避けるのも心苦しいというルクスの心が演出されていました。

一方のフィルフィも、近付くルクスに「久しぶり、ルーちゃん」などではなく、

「あれ、ルーちゃんだ」

と、ルクスが近付いて初めてそのことに気付いたような、こんな白々しい言葉を投げかけます。

そして、そう言われたルクスも、フィルフィの胸から徐々に目線を上げながら、

「ん? もしかしてフィルフィ?」

なんて白々しい答えを返すのですが・・・・そのタイミングだと、ルクスがフィルフィを認識したのは、

「ん? (この胸は)もしかしてフィルフィ?」

ってことになり、ルクスが『おっぱいソムリエ=爆乳フェチ』にしか見えないんですよねw

フィルフィの初登場シーンが『でかい』のはその演出だった? なんて疑惑が飛び交うのも当然ですw 七年前からフィルフィの胸はどんだけ大きかったのでしょうか・・・・?w

まあ、普通に考えれば、胸から顔に目線を上げるまでもなく、ルクスはフィルフィがそこにいることに気付いていたってことになりますよねw

なら、担任に「知り合いか?」と訊かれたあと、ルクスが

「・・・・はい・・・・幼馴染で」

と不自然な間を入れてしまったのも、ぎこちないルクスの演出だと考えるのが自然でしょうw

●幼馴染のあの少女

では、どうして二人がそんなことになってしまっているのか?

それは、後にルクスがフィルフィと初夜を共にした時に(笑)見た夢でフギルが言っていた、

「帝国軍の進めていた人体実験だ。遂にはお前の幼馴染のあの少女」

がフィルフィのことだったから・・・・なのだと思います。

つまり、ルクスは人体実験の前にフィルフィを助けられなかったことを負い目に感じていて、フィルフィもルクスが(フィルフィのためって訳ではないけれど)帝国に反旗を翻したおかげで助かったのに、莫大な借金を背負う雑用王子になってしまったルクスに何もしていないことに負い目を感じているのです。

だから、冒頭でフィルフィが最初から好感度MAXなことがちゃんと演出されていました。

●焼きもち可愛いw

その後、教科書の貸し借りでイチャイチャするルクスとフィルフィを、リーシャが嫉妬の眼差しで睨むシーンが映されます。

イチャイチャする二人から視点を切り替えて嫉妬するリーシャを映すのではなく、イチャイチャする二人の奥にリーシャを描き、二人のアップから奥のリーシャに画面をズームさせています。

リーシャがイチャつく二人をガン見している、それだけルクスが気になることを強調する演出で、なのに「その気持ち≒表情≒顔」を教科書で隠そうとしているリーシャが焼きもち可愛いですw

●午後三時

OP明けて、サブタイキャッチの後、学園の遠景に時計塔が入り込んでいて、午後三時であることが示されます。

清々しい朝ではなく、午後の気だるい日差しの中、ルクスの学園生活が始まっていました。

本来なら、ルクスは革命の時にフギルに利用されてしまったとしても、むしろそうだったからこそ、すぐに次の一歩を踏み出すべきでした。

しかし、ルクスは雑用王子としてずっとくすぶっていて、リーシャ(や、おそらくレリィ学園長)のおかげで大遅刻の午後三時になってしまったけれど、ようやく動き出せたことが演出されていました。

●揺れる・・・・恋心

その後、休み時間になり、リーシャがルクスに

「私の専属の世話係になって欲しい・・・・いいだろう、それくらい。私の裸まで見たんだし」

こんなことを言ってきます。

すると、フィルフィがたわわな果実を揺らしながらルクスを庇うのですが、揺れる果実がフィルフィの揺れる恋心の演出になって・・・・いました?w

また、二人が言い合うシーンが、上品なリーシャ様の果実とたわわなフィルフィの果実を同時に映す 胸囲の格差社会になっていましたw 揺れにくいリーシャ様の強い心の演出・・・・になっていた、気がします・・・・w

●ハーレムの第一歩?w

そこで、リーシャはフィルフィを「ドーナツ=人の輪の暗示」で買収しようとします。しかし、フィルフィはちゃっかりドーナツを食べてから

「ルーちゃん困ってる。止めてあげて、お姫様」

と食い下がります(ドーナツを食べただけにw)。

でも、その言葉とは裏腹に、

「リーシャのドーナツを食べる≒リーシャの人の輪を受け入れる=(いずれ)友達になる」

って感じに、ルクスのハーレムが着実に作られつつあることが暗示されていましたw

●アイリは常識人?w

その後、色々あって、翌日の朝、妹のアイリ・アーカディアとルクスが

「はぁ、兄さんには呆れました。転校早々、幼馴染の部屋にお泊りだなんて」
「違うんだアイリ」

こんな会話を交わすのですが、確かに胸まで揉んだことがバレてないので、ルクスは正直にそのことを自首すべきだと思いますw

あと、アイリは一緒に朝食を食べたかったというルクスに、

「だって、これ以上一緒にいると、もっと一緒にいたくなってしまいますから」

こんなことを言っていましたが、フィルフィの替わりにルクスのルームメイトになると言い出さない辺り、アイリは結構常識のある妹なのかもしれません・・・・ラノベ界隈ではw

●真っ暗な工房

その後、ルクスが工房を訪ねるとリーシャが所長であることがわかり、ルクスのワイバーンをリーシャが直してくれていました。

なのでリーシャは有能な技師だとわかるのですが、工房のシーンは照明が点いておらず、ずっと真っ暗なままです。

後に明かされるように、リーシャが王女であることを誇れてないのと同様に、技師であることも誇れていない(リーシャが自分を肯定できていない)ことが演出されていました。

●希望の光

でも、そんな真っ暗な工房で、リーシャが

「お前のドラグナイトとしての実力は私が十分に認めている。新王国のために力を貸して欲しい」

と言ってルクスに差し出した剣の柄先の宝石には、青い光が宿っていて、リーシャが「剣=ルクス」のことを希望の光のように感じていることが演出されていました。

そしておらくはルクスの方も、王子失格(だと思っているよう)な自分にそんなことを言ってくれたリーシャに希望の光を見ていたのだと思います。

●太陽が眩しくて・・・・

しかし・・・・だからか、そんな訳でなのか、その後、二人が昼ご飯に出かけた時は、眩い太陽の下を二人で手を繋いで歩いていました。

そして、リーシャはルクスと一緒に高級レストランで食事をしようとするのですが、財布を忘れてしまい中に入ることができません。

暗い人生に訪れた初めての春に浮き足立っているリーシャが可愛く演出されていましたw

・・・・帝国とか王国とか気にしないで、どっちから手を握ったのかなど、もっと二人(やフィルフィ)のイチャイチャを描くラブコメになっても個人的には全然OKですよ?、なんて言ってみたりw

●湧き出る思い

そんな訳で、二人はルクスが買ったパイやクッキーなどを持って、街の噴水を囲む石垣に腰掛けます。

財布を忘れてしょんぼりしたり、優しく笑いかけてくれるルクスの笑顔に不整脈を患ったりw、二人で話せることが嬉しかったり、次々に湧き出る思いが、優しく溢れる噴水の画(え)や音に演出されていました。

●鐘楼の上で

その後、二人はリーシャの不整脈を整えるために(笑)、高く伸びる鐘楼の上に移動します。

観光名所になりそうなくらい、遠くまで見渡せるその場所は、二人が王子や王女として大局を見て動いている(動かなくてはいけない)ことの演出です。また、大半の人々が暮らす地上から遠く離れたその場所は、一般人から遠く離れた王子や王女である二人が孤独であることの演出にもなっています。

そんな場所に立てば心が揺れるのは当然で、吹き抜ける風に揺れる二人の髪に、揺れる二人の思いが表れていました。

だから、リーシャは、

「(烙印の押された)私には王女になる資格はない。(中略)ルクス、お前は帝国の王子ではなくなって辛かったか?(もし私が王女でなくなったら楽になれるのだろうか・・・・)」

今まで言えないでいたこんな思いを吐き出します。

ここでリーシャが自ら張り出したテラスの端に移動したのも、そんな(烙印を押されたまま生き延びている)自責の念や孤独にリーシャが耐えられなくなっている、足を踏み外しそうになっている演出でした。

だから、1話で、リーシャと同じく生き恥を晒している(と噂され親近感を覚えていた)ルクスが、命を賭けてまで、王女としてではなくドラグナイトとしてだったけれど、リーシャを信頼してくれたことが嬉しくて、リーシャの好感度が振り切れた・・・・のだと思いますw

●晴れる雷雲

そして、それは自分が王子として失格だと思っていたルクスにとっても同様でした。

だから、旧帝国の近衛隊長相手に、王女として折れかけていたリーシャをなんとかして支えたい、リーシャと共に新たな一歩を踏み出したい、そんな思いが、遂にルクスの漆黒の剣を解き放ったのです。

そんな訳で、ルクスが近衛隊長を切り伏せるとバハムートと共に現れていた雷雲が晴れ、(ルクスとリーシャの心に)明るい光が差し込んだことが演出されていました。

●四天王の中では・・・・

ただ、バハムートでのルクスの戦いぶりを見る限り、最弱なんて詐欺もいいところなんですが、

フギル「奴は(ガーゴイルなどが出てくる遺跡を遺した)古代帝国の末裔の中では最弱、四天王になれたのが不思議なくらいよ」

こんな感じなんでしょうかね?w

まあ、真面目な話をすると、フギルが「王の器ではない」と言っていたし、今までずっと立ち止まったままだったし、

『心が最弱(戦闘が弱いとは言ってない)』

ってことなのかな〜と思ってみたり・・・・w

●滅ぼ"す"?

「兄さんは英雄なんかじゃありません。帝国を滅ぼ"す"最弱無敗のドラグナイトです」

あと、アイリが「帝国を滅ぼ"した"」ではなく、こんなことを言っているのが気になります。

だからアイリは、フギルなど笛でガーゴイルを操る『古代帝国?』の末裔がまだ滅んでいないのを知っていて、これからルクスと二人で滅ぼすんだ、みたいなことを考えているのかな〜? なんて思ったところで、

最弱無敗の神装機竜《バハムート》 第3話「」

に続きますw


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2016年01月19日 22:15 by 元会長
カテゴリに移動する| 最弱無敗のバハムート |
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