【闇芝居(三期) 7話】おっぱいは怖くない!ロリコンに贈る怪異譚!?w【感想・考察】


闇芝居(三期) 第7話「うしろ」

さて、闇芝居(1期)10話の「月」も、夜に合宿所の一室で男子生徒達が雑談するところから始まりました。

今回は(修学)旅行先の旅館の一室だったり、細部も色々異なりますが・・・・1期10話との一番の違いは

『雑談の内容』

だったと思います。

●話の発端と、話の軸

1期10話では「小学生の頃にも同じ合宿所に来ていた」という雑談が、話の発端であり軸にもなっていました。

一方、今回は「"女子"の部屋に行こう」という話が発端で、修(おさむ)がそんな話をした「原因=最近見る悪夢」が話の軸だと思いがちですが・・・・

その夢に出てくるのは『女の化物』で、話の発端も、軸になっているのも実は『女(子)』・・・・だったのだと思います。

●修が夢を見た理由

修が話した夢のイメージ映像より、手のマニュキアや腰のくびれ、胸のシルエットから、どう見ても化物は『女』でした。

よって、修があんな夢を見てしまったのは、

『女性に興味があるけど、同時にその未知な部分に恐怖を感じてしまい、その心の隙を化物に突かれてしまったから』

なのだと思います。

●友人達も・・・・

だから修は、夢を言い訳に「女子の部屋に行こう」と友人達(昭雄と則之)を巻き込み、女性への恐怖を振り払おうとしました。

しかし、友人達は

「今日はもう疲れたから」

と、その誘いを断ります。

きっと、本心では修と同じく(もしくはそれ以上に)、未知のベールに覆われた女子の領域に踏み出すのが怖かったから・・・・。

そんな訳で、その夜、昭雄か則之(判別つきませんw)がトイレに起き出し、女の化物を見てしまった時、今度はシルエットだけでなくそのデカい胸がはっきりと映されました。

『女性に対する興味と恐怖を(修の時より更に)強調する演出』

だったのだと思います。

だから、今回の化物は、モテモテのイケメンでもない限り防ぎようのない、十代男子(とロリコン?)にとっては天敵と言っていい存在になっていましたw

なので、その魔除けには「バスト占いのうた」の特にAカップ部分がいいんじゃないかな〜なんて思いつつ、

闇芝居(三期) 第8話「」

に続きますw
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2016年02月22日 12:59 by 元会長
カテゴリに移動する| 闇芝居 |
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