さて、今回は様々な『少女(?)』の真実が明かされる回になっていましたw
●サニアはガチ百合?
冒頭、ラグナレクの様子を見に行ったら中身がいなかったと報告を受ける宰相と女王が映されます。正規軍が無能なのはお約束ですねw
一方その頃、セリスとサニアは水練のために更衣室で水着に着替えていました。
服を脱ぐ≒本心を見せる、ということで、セリスが本当は男嫌いではないことを打ち明けます。でも、そう解釈すると、ここで
「一緒に水練だなんて、男性嫌いのセリス姉様には許せないのでは」
なんて言っていたサニアは、本当に男嫌いだからそう噂されていたセリスに親近感を覚えていた・・・・可能性がワンチャン?
更に、二人は背を向け合っていて、サニアが本当はスパイである演出・・・・だけでなく、ノンケのセリスと百合のサニアの演出にもなっていた、のかな〜? と思ってみたりw
(男嫌いではないと打ち明けられると、サニアが悲しそうな表情を浮かべていましたし)
●島の真実
OP明けて、サブタイキャッチの「少女の真実」に続き、今回の舞台である島の全景が映されます。
凪いだ海のような心、などの言葉があるように、海は心を示し、
『"島"は海(果てない≒どうしようもない思い)に囲まれ孤立してしまった状況の暗示です』
なので、サブタイ「少女の真実」がそんな『島』の暗示を受けていることが示されていました。
●意外な真実?w
同じ頃、ルクスが浜辺に来てみると、水着姿のクルルシファーやトライアド(ティルファー、ノクト、シャリス)が待っていました。
イメージで、シャリス>ティルファー>ノクト、だと思っていたのですが、ノクトの方が標高が高いという意外な(少女の)真実が明かされますw
●一時撤退?
更に、
上記したように冷たい海水は(おそらく)人体実験をされ冷え切っているフィルフィの心の暗示です。だから、
『ルクスが、フィルフィの声にならないSOSに気づけないまま逃げ出してしまった(しまっている)』
暗示なんですよね、多分・・・・。
まあ、そこら辺は次回ルクスが何とかすると信じて・・・・
●少女・・・・の真実?w
その後、ルクスが逃げ出した先でリーシャとコントをしたり、そこにアイリとレリィが加わったり、アイリが予想通りの標高だったりw
ただ、話の流れでレリィがルクスにわざわざ
「私も一人の女の子よ」
なんてことを言って、サブタイトルの「少女」にレリィも含まれていることを匂わせますw
なので、今回のラストで海から浮かび上がった遺跡に関する「少女(レリィ)の真実」もサブタイトルに含まれている・・・・のだと思いますw
((「少女(フィルフィ)の真実」と解釈すればいいのでは? なんて野暮なことは言わない約束ですw)
まだそれがどんな真実なのかわかりませんが、後にレリィがフィルフィに
「もう二度と、貴方を奪わせはしないわ。例え、新王国が相手でも」
なんてことを言っているので、フィルフィ絡みの何かなのは間違いないと思います。
4話感想で書いたように、ルクスがレリィから遺跡の依頼を受けるのはいつも夜でネガティブな演出がかかっていましたが、
『新王国を敵に回してもフィルフィを守る、というレリィの本心の演出』
だったようです。
なので、その思いが上記した『島』の暗示を受けていることも説明するまでもないでしょう。
●セリスの真実
話を戻して、その後、セリスとサニアも浜辺にやって来ます。そして、ティルファー達がルクスに水着の女装までさせようとしたり、それから逃げ出したルクスがセリスにぶつかってしまったりw
そこでまたサニアがルクスに嫌悪感を露にして、百合への期待が膨らむ訳ですがw、
転んだセリスが立ち上がるのを手助けし、その場を立ち去る時、サニアが明らかにセリスとの距離を広げているので、やっぱりルクスを悪者に仕立て上げるための演技なのかな〜と思ってみたり・・・・。
ルクスはそんなセリスを見送りながら、先日、ルノとしてセリスとデートした時のことを思い出します。
デートの時、セリスはルノに、本当は男嫌いではなく、ウェイド・ロードベルト(ルクスの祖父)を死なせてしまった責任を感じてルクスを戦いから遠ざけようとしていることを明かしていました。
今回の舞台である「島」のように、ウェイドを死なせてしまったという果てない後悔に囲まれ孤立してしまったセリスの思いを・・・・。
なので、表の意味では、このセリスの思いがサブタイトル「少女の真実」になっているのだと思います。
●廃城では・・・・
その夜、それでも
「でも、負ける訳にはいかないよな」
と心の中で呟いたルクスの視線の先には、島の中央に佇む廃城(?)が黒いシルエットを描いていました。
更に、その廃城ではサニアとヘイズが密かに接触していて・・・・。
●ルクスを陥れたのは・・・・
翌日、ルクスとセリスの決闘が始まった頃、ティルファーとシャリスが森を抜けようとしていた不審者の行く手を遮り
そしてティルファーが
「(不審者騒動は)ルクっちを陥れるためにあんたが仕組んだみたいだね。(中略)サニア先輩」
と、ドヤ顔でサニアに迫る訳ですが・・・・それ以上にティルファー達がルクスを女装の不審者に陥れてるんだよなぁ(呆れ)w
・・・・それはともかく、ここで明かされたヘイブルグ共和国のスパイだというサニアの正体も、サブタイトル「少女の真実」の一つになっていました。
●少女(生えてないとは言ってない)w
その後、サニアが改造機竜(?)に乗り込んだり、ルクスとセリスの決闘にラグナレクが割り込んだり。
その混乱の中、レリィが朦朧と森の中に迷い込んだフィルフィを保護しつつ
「もう二度と、貴方を奪わせはしないわ。例え、新王国が相手でも」
なんて呟きを漏らしたり。
更に色々あって、遂にルクスが漆黒のソードデバイスよりバハムートを召喚し、セリスにルノの正体がルクスだったことを明かします。
・・・・重要度的にどう考えてもサブタイの「少女(生えてないとは言ってないw)の真実」にカウントせざるを得ないので、公式でも
『ルクス≒ルノ≒少女』
が確定したようですw
●攻略完了!w
そんなこんなでラグナレクを倒した後、前回をなぞるように、今度はルクスがセリスの左腕を治療します。
だから、前回ルクスがセリスに背を向けていたように、今回はセリスがルクスに背を向けています。
しかし、冒頭のセリスとサニアとは違い、背を向け合っている訳ではなく二人で同じ方向を向いていて・・・・。
セリスは
「私、貴方に恥ずかしいところを一杯見られてしまいました。許せません、ズルいです、卑怯です、悔しいです」
なんて(意味深)を付けたくことを言っていましたが、ルクスの在校を認め二話で攻略が完了するのでした・・・・そんなセリスがちょろ可愛い!w
●廃城
その夜、ルクスが自室からまた島の廃城を見詰めます。そして、
「五年前の悪夢・・・・?」
と、ヘイズの捨て台詞のことを考えますが何も思い出すことができません。
前回も、島に来たルクスが一番に廃城を見詰めていたし、何かありそうな感じなのですが・・・・。
●大事なことなので・・・・
そんな折、島の近海から謎の巨大物体が浮上します。そして、厳しい顔のレリィが集まってきたルクス達に
「これも遺跡の一つなのよ・・・・貴方達に、この合宿の本当の目的を教えるわ」
なんて言ったところで、ルノのいない通常EDに繋がるのでしたw
よって、レリィが明かそうとした「本当の目的」もサブタイの「少女の真実」を受けている=レリィも可愛い女の子ですよw、ともう一度念押ししたところで、
最弱無敗の神装機竜《バハムート》第8話「幻神獣の目覚め」
に続きますw
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