さて・・・・・・・・・・・・
オルガは12話で死んだ鉄華団クルーの墓前でも、ビスケットの死を悼めますかね?
12話で死んだ連中はデブリのゴミだから葬式すら出す価値がない。でも、ビスケットはかけがえのない仲間でその死に号泣する価値があると、○○○○○○○のオルガはそう言っている訳ですが。
元CGS社長のマルバと大差ない○○が、自身の○○さすら認識できず筋を通すだの何だの偉そうに言ってくれちゃってましたが、ビスケットの命でやっと目が覚めましたかね?
本当に12話で昌弘が言っていた通り、ヒューマン・デブリが鉄華団なんぞに移っても何も変わりませんでしたね。前にも書きましたけど、どの道デブリとして使い捨てにされるだけなんだから。
マルバのようなクズは死ぬまで鉱山で重労働、それが筋を通すって話じゃなかったでしたっけ? オルガもとっとと行かないんですかね? 筋を通すの大好きじゃなかったでしたっけ?
これで、フミタンを喪ったクーデリアと同じく、オルガもビスケットのためにと死者の声に引きずられたら、いよいよ最悪なんですけど。
戦うことを望まない勢力、20話感想で書いたライド、書くまでもないビスケットに続き、今回もヤマギ・ギルマトンが未来のない鉄華団(≒オルガ)の方針に疑問を呈してましたが、オルガはそんな部下を道連れに死に場所に突き進むのでしょうか?
3話感想で書いたように、クランクが「散華」した火花を見たオルガが「鉄華団」と死亡フラグとしか考えられない名前をつけて、
(記事には書きませんでしたが)13話では、クーデリアが葬送の花火を思い出しながら、
「鉄華団・・・・散らない華と名付けられた彼ら」
と、更に鉄華団の名を死亡フラグに育て上げ、
2クール目のOPでは「夕日≒落日≒死」に向かって歩く鉄華団と青い水の世界に佇むクーデリアが完全に分離されて、
『いよいよ鉄華団の全滅エンドが現実味を帯びてきました』
ま、オルガのような○○が団長やってるんじゃ仕方ないね(諦め)・・・・できれば、ビスケット兄の遺言にあった
「俺もナボナさんも自分の手にあまるものを背負い、無理をしすぎたのかもしれない。逃げ出して、何か小さな幸せを見い出すこともできたはずだ。だが、一度大きなうねりに飲み込まれてしまえば、そこから抜け出すことはもう無理だった」
なんてフラグを跳ね返せるくらいオルガ含めた鉄華団全体が成長できると信じたいところですが・・・・。
といったところで、
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第22話「まだ還れない」
に続きます。
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