さて、今回、ゆずかが魔法少女に変身したところを母親に見られてしまいました。
なので、本記事ではどうしてそうなったのか? その
●ゆずかの部屋のカーテン
OP明けて、自室で宿題をするゆずかが映されます。でもこの時、外はもう暗いのに部屋のカーテンが閉まっていません。
これまで、ゆずかの部屋のカーテンといえば、ほとんど閉まっていた印象です。実際に確認してみても、3話以外この部屋のカーテンはずっと閉まっていました。
『外が見えない部屋は、外への思いを閉ざしているゆずかの心の演出です』
もし今回もこのカーテンが閉まっていたら、もしこれまでのシーンでこのカーテンが開いていたら、その様子を想像し比較して頂ければ、上記の演出意図が良くわかると思います。
よって、ミトンと暮らすことになり、3話で一瞬ゆずかの心が開きかけます。しかし、その頑なな心はすぐに再び閉じてしまい、それがずっと続いていました。
でも前回、真冬と友達になれたことで、ゆずかの心が再び開きかけているのです。
●ゆずかの部屋のコルクボード
それはゆずかの部屋にかかるコルクボードにも表れていて、全く写真がなかった(と思われる)ボードに、8話で「ちやとだいやと(姿が見えなくてもミトンと)」撮ったプリクラの写真が加わっていました。
●功労者は・・・・
また、そうは言ってもまだまだ閉じた心のゆずかが、今回もミトンにだけは素直な感情をぶつけています。
更にゆずかは、ミトンのセクハラなどに心を揺さぶられ、変身するというのに部屋のカーテンを閉め忘れてしまいます=警戒心が薄れ心を隠すカーテンを緩めてしまいました。
そしてそれが母親にゆずかの水着姿(≒素に近い姿≒素の心)を見せることに繋がった(次回母親に素の心を見せることになる)・・・・のだと思います。
だから、そんな淫獣ミトンの活躍(笑)に、ゆずかと母親の仲が好転することを祈りつつ、
魔法少女なんてもういいですから。第10話「」
に続きますw
スポンサード リンク
スポンサード リンク