【学戦都市アスタリスク 13話】無意識にアタックするユリスが天然可愛い!w【2nd SEASON 感想・考察】


学戦都市アスタリスク 2nd SEASON 第13話「万有天羅」
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蝶が風に揺れていました。

深い谷の最奥、三方から迫る崖が天に蓋をしています。浩々と流れ落ちる滝、音もなく水煙に霞む世界。その中を、少女・范星露(ファン・シンルー)の鼻歌だけが天衣無縫に渡っていきます。

そこは彼女だけの世界。

その後、范星露と入門希望者達の入門試験(?)が始まります。そこで范星露が一人、高く高く天に登っていって希望者達は途中で脱落していきました。

また、サブタイトルの「万有天羅」は范星露のことで、冒頭は天(人の世界)に君臨する范星露の演出なのだと思います、多分w

●夕日の赤に濁った廊下で

入門希望者達が全員脱落した辺りで、趙虎峰(ジャオ・フーフォン)が定例報告会の時間だと范星露を促します。

夕日の赤に濁った廊下。そこで范星露は障子越しに夕日を背負い、逆光の影に沈みながら、綾斗のことを話します。それを溜息混じりに聞く趙虎峰。

そんな折、障子の向こう側に、黎沈雲(リー・シェンユン)、黎沈華(リー・シェンファ)の双子が現れます。

夕日の赤≒血に染まっているのは(逆光の影に沈んでいるのも)范星露と同じ、障子越しなのは内心では范星露に敬意を払っていない、心の壁があることの演出です。

「ワシの目的はそなたらに力を授けることであって、道を説くことに興味はないからのぅ」
「流石万有天羅を継がれたお方」

などの台詞にもそれが表れていました。

あと、綾斗達が次に戦うハゲとノースリーブの話が出たり出なかったりw

●秘密の作戦だからw

OP明けて、ハゲとノースリーブ戦の策を練る綾斗とユリス。

二人しかいない密室なのに、

「こういうのはどうだ」

と、綾斗の耳元に唇を寄せ作戦を話すユリスの防諜意識が素晴らしかったですw

●チーム紹介

試合前の会場に、勝ち残っているチームの紹介が流れます。

アルディ、リムシィのロボチーム。
沈雲、沈華の双子チーム。
甲冑+α。
紗夜と綺凛。
綾斗とユリス。

(ハゲ達を除いて)残り三戦、双子、紗夜達とロボチームの勝った方、その他一枠。

甲冑の中身が女の子ならその一枠の可能性もありますが・・・・w

●ぼやけた天井

そして綾斗達の試合が始まります。ハゲ達は結構良い人でしたが、まあ順当に綾斗達が勝ちましたw

試合後、綾斗達が歩く廊下が映されます。天井がぼやけているのは万全でない不調な綾斗の演出です。

しかし、後に、綾斗もフェニクスで優勝した時の願いについて見据えるべきだという話が出ます。なので、それがまだはっきり見えていない綾斗の演出にもなっていました。

●肋骨をさすると心が揺れるw

廊下を歩きながら、互いに試合のダメージを心配しあう綾斗とユリス。

「まあ(肋骨が)折れてはいないようだし、どうということはない」

と言いながら肋骨の辺りをさするユリスが、ヒロイン力と一緒に色んなものを寄せて上げていましたw

●\(^o^)/

その後、ハゲ達が完敗だと話しかけてきたり、双子が顔芸をして帰っていったりw

控え室に戻り、今後の話をするユリス達。足を組みモニタを覗き込むユリス視点が眩しかったですw

そして最後に、綺凛と紗夜に連れられたケモミミメイド・フローラが元気良く登場したところで、

学戦都市アスタリスク 2nd SEASON 第14話「悪辣の王」

に続きますw
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2016年04月03日 15:35 by 元会長
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Tracked: 2016-04-03 23:57