【ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 3話】茜がトイレにいった理由、杏も英騎が好きな理由【感想・考察】


ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 第3話 「ネトゲとリアルは違うと思った?」
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さて、冒頭はルシアン(英騎)が久しぶりにネトゲ(LA)内で猫姫と話すところから。

この時、英騎は猫姫が普通のキャラの姿に見えています。英騎が2話などで言っていた、

「リアルとゲームは別ものだから。リアルが男でも、ゲーム内でアコはアコだし、それでいいかなって」

の状態であることが演出されています。

(うっ、やっぱり可愛いな、猫姫さん)

そして猫姫の仕草に思わずこう独白する英騎。中身をオッサンだと思いながら、そのキャラにときめくなんて、かなりの上級者だと思いますw
(中の人の正体を知ったあとならともかくw)

●始業前の風景w

OP明けて、始業前、玉置亜子が英騎の席で、英騎にアタックしています。

でも、亜子は机の横にいて、英騎は席に座っていて、九十度視線がズレています。互いに正面から(リアルの)相手を見れていない、そんな状況が演出されていました。

だから、亜子がアタックしても英騎は素っ気ない態度を取るばかり。

そこで亜子は、その思いを届けるように英騎に顔を近づけて、甘い瞳で囁きます。

「もう朝ですよ、あ・な・た」
「ん〜、今の台詞を使いこなすには亜子ではステータスが足りないかな」

目を泳がせながら円周率をそらんじるように答える英騎w

教室の前の方では、そんな二人のイチャつきを ツンデレ娘 瀬川 茜が渋い顔で盗み見ていましたw

●斉藤 結衣

そんなところに担任の斉藤 結衣がやって来て、亜子は自分の教室に帰って行きます。ただ、そこで亜子と結衣が視線を絡ませ合っていて、その意味が気になります・・・・。

亜子が出ていくと、結衣は英騎を廊下に連れ出し「玉置さんは不登校気味なので仲良くしてあげてね」と頼みます。

胸元が開いて、下半身のラインにぴったりな結衣のスーツがエロすぎですw

●リアルとゲームは・・・・

そんなところに御聖院 杏がやって来て

「ああ、マス・・・・生徒会長」
「やあ、西村英騎君」

と、英騎が杏をリアルの生徒会長より、ゲームのギルドマスターとして認識していることが演出されます。

杏は結衣にネトゲ部の顧問になって欲しいと頼みますが、もう文芸部の顧問だからと断られるのでした。

放課後。ネトゲ部で火山に狩りに行くことになります。

しかしこの時、シュバイン(茜)もアプリコット(杏)もゲーム内の容姿・男キャラではなく、茜と杏の容姿になっています。

冒頭の猫姫と違い、英騎がリアルの二人の方を強く認識していることが演出されています。よって、英騎はアコも亜子と認識しているはずで、全然リアルとゲームが別になっていませんw

更に、英騎と茜が、杏の課金アイテムを禁止したり、英騎が亜子の代わりにアコを操作したり、後にシュバイン(茜)の装備を英騎達が勝手に変更したり(この詳細はその時に)。

●カーテンの意味

「わぁ、ルシアン上手です」
「はぁ、普段の狩りよりずっと疲れた気がする」

火山の狩りが終わり、亜子と茜がこう言う時、外の光が僅かに漏れる部室のカーテンが映されます。

「今日はいつもよりみんなの役に立てた気がします」

また、その少しあと、亜子が英騎にこういう時は、カーテンから漏れる明かりが強くなっていました。

よって、このカーテンはネトゲ部室と、外の光を隔てる壁の暗示、結論を書いてしまえば、ネトゲ部をリア充へ導く光から隔絶する壁の暗示です。

英騎は亜子を「嫁≒恋人」だとは認めてなくて、茜はオタクなことを隠していて、杏も友達ができないほど外では取っつき難くて、亜子も外では心を閉ざしています。

だから、ゲーム内のように自分の素を出せば、リアルでももっと友達ができる(リアルの世界にもっと明るい光が射す)のに、四人がそれを拒んでいる、カーテンにはそんな意味が込められているのだと思います。

なので、最終回までには、このカーテンを開け放ってネトゲができるようになる・・・・といいなw

●ルシアンと西村君

その日の夕方、英騎と亜子が夕日の中をイチャつきながら帰りますw

「いや、そのルシアンって呼び方にも慣れてきたな〜って」
「あ、ごめんなさい、西村君」

そしてこんな風に、リアルとゲームの垣根がどんどん崩れていることが演出されていました。

その後、二人はコンビニの壁にもたれかかって、コンビニで買ったジュースを飲みます。遠くの空の落陽が、二人の心を焦がします。

「なんだかLAの中にいるみたいですね」

そこで亜子はこう言って、ゲーム外でも、LAをしていなくても幸せを感じ始めていることがわかります。ゲームにリアルが引きずり込まれるのではなく、リアルにゲームが溶け出していく前兆・・・・だと信じてますw

でも、毎晩ゲームをしても怒られないくらい両親が家にいないと、落陽に焦がされる亜子の、それを心配する英騎の思いも垣間見えてしまったり・・・・。

●修羅場フラグ?

次の日、部活中に茜が「ちょっと席を外すわ」と席を立ちます。

「何だ、トイレか?」
「聞くんじゃないわよ」

しかも、それをわざわざ隠そうとする≒後ろめたい思いがあることを強調する演出が入っています。

さざ波立つ心、などの言葉があるように、水は心を強く連想させます。なのでトイレは汚い思いを出すという暗示で、イチャつく英騎と亜子に嫉妬や羨望が溜まっている茜の暗示・・・・じゃないのかな〜と思ってみたりw

そんな茜が部室に戻ると、英騎と杏によりシュバインの装備が勝手に変えられていました。

上記したように、英騎と亜子が協力プレイ(?)をしたり、杏の課金アイテムを禁止したり、リアルの関係性がゲームと混ざり、その垣根がどんどん崩れている演出です。

「ねぇ、この部、なんか意味なくない?
(中略)
なんか、むしろリアルとゲームの境界が薄くなっていくような気がするのよねぇ」

だから茜はこんなことを言うのですが、言葉通り純粋に亜子のためにならないと思っているだけなら(それが嫉妬などの思いでないなら)、トイレの演出が入ることはないんですよね・・・・w

●亜子と猫姫と・・・・

更に、杏は顧問が見つからないのでネトゲ部は近々解散になると話します。

そこで英騎は亜子のことをLAで猫姫に相談しました。

英騎はそのアドバイスを元に亜子を諭そうとしますが、逆に猫姫のことを勘付かれてしまいます。猫姫を敵対視する亜子。英騎は猫姫に迷惑をかけたら許さないと言い、二人はギクシャクしてしまいます。

●亜子のオフ会

翌日、亜子は学校を休みました。

でも、放課後、部室からLAに入るとアコがログインしています。英騎達が事情を尋ねると、亜子はある人物と二人でオフ会をするつもりだと明かします。

しかも相手は見知らぬ男で、英騎は亜子を止めようとします。

「ゲームとリアルは別なんでしょう? ねぇ、ルシアン。ゲームとリアルって何が違うんですか?」
「私、行きます。いいですよね、ルシアン?」
「ああ・・・・好きにしろ!」

でも、暗く翳った笑顔でこう問われ、英騎は亜子を止めることができませんでした。

●部室の外へ!

亜子のいない部室で、杏と茜がそれでいいのと問いかけます。

「ようやく亜子がゲームとリアルは別だって認めたんだ。この部の本来の目的も晴れて達成。いいことづくめじゃないか」

しかし英騎はこう強がるとそのまま部室を出て行ってしまいます。

上記したように、部室は変な方向でリアルとゲームの融合を拒絶している英騎達の暗示です。

だから、意外にも一番最初にそこから(一時的に)抜け出したのは亜子でした・・・・悪い意味でw

ゲーム内のルシアンではなく、プレイヤーの英騎の心を傷つけた猫姫の中の人が許せないと、ちゃんとリアルの方を変えようと、リアルでオフ会を決行しました・・・・猫姫の中の人を変えるために取った行動に多大な問題がありましたけどw

でも、そのおかげで英騎も(茜も杏も)部室から出ることができたのです。

●渡り廊下で

渡り廊下の自販機コーナーで、黒くて苦くてほろ甘いコーヒーを飲む英騎。英騎が、黒くて苦くてほろ甘い思いを飲み込める(飲み込むことになる)暗示です。

だから、そこに茜と杏がやって来て、英騎に「亜子のオフ会は18時から、前のオフ会と同じ店」だと伝えます。

しかし、英騎は亜子を止める権利なんてないと言い、茜がこう詰め寄ります。

「あんた、アコのこと好きなんでしょ。だったらそれでいいじゃない! 止めに行きなさいよ。好きな子が危ない目に遭ってもいいの?」

この時、茜の姿が逆光の影に沈んでいて、茜が本心を押し殺しているか、本心に気づいてないことが演出されていました。

それは同じく逆光に沈み英騎を説得した杏も同様です。

なら、夕日に照らされていた英騎は、自分の思いに気づく演出を受けている訳で、

「それ(ゲーム内のアコが好きな)だけじゃないんだ。本当の亜子と会って、話して、触れ合って。俺はゲームじゃない亜子も好きになった。今俺が心配してるのはゲームのアコじゃない、リアルの亜子なんだ!(後略)」

と、やっと自分の本心を認めますw

なのですが・・・・英騎はそう言いつつ、渡り廊下を元きた方(しかも影の方)に駆け戻ります。

棟と棟を繋ぐ渡り廊下は心の架け橋の暗示ですが、それを渡り切るのではなく全力で後戻りするというもどかしさw

●夕暮れの駅前で

何でそんな解釈になるのかというと、その後、英騎はオフ会のある店に走り、そこで亜子を見つけます。

「亜子! 知らない男とオフ会なんて夫の俺が認めないぞ。リアルじゃ違うかもしれないけど、ゲームじゃお前は俺の嫁なんだから!」

そしてこう呼びかけるのですが、そこで英騎は逆光の影に沈んでいました。自分の本当の気持ちを見失い、ご覧の有様の台詞を言っているからですw

英騎は渡り廊下でほんの一瞬、自分の本心に触れたのに、またそれをアレな方向に捻じ曲げてしまっていますw
(なので今回のラストが、カーテンの閉まった部室で、「だから! ゲームとリアルは別だーい!」なんて往生際の悪い英騎の台詞で〆られていたのですw)

まあ、それを聞く亜子は夕日に照らされていて、自分の本心をよく理解しています・・・・いますが、だからと言って、そこからどう行動するべきか、正しい答えを導ける訳でもありませんw

なので、亜子はそんなところに現れた猫姫の中の人、結衣にマジカルステッキで襲いかかり、逆に結衣のラリアットで道路に沈められてしまうのでしたw

●茜と杏の本心

因みに、渡り廊下から駆け去る英騎を見送りながら、夕日に照らされた茜が、

「ほんと面倒臭いわねぇ、どっちも」

と漏らします。なので、茜はこの時、自分が片思いしていることを認識しています。よって「どっちも」とは「英騎も茜も or 亜子も茜も or 英騎&亜子も英騎&茜も」という意味なのだと思いますw

逆に「全くだ」と続ける杏は、逆光に沈んだままで「自分の本心に気づいていない=心の奥底では杏も英騎のことが好き!?」というハーレムフラグが立っている・・・・ように見えなくもなかったり?w

なんてことを思いつつ、

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 第4話 「あの子の秘密がバレないと思った?」

に続きますw


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2016年04月22日 17:11 by 元会長
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Tracked: 2016-04-22 18:04


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