【影鰐-KAGEWANI-承 7話】木村の目的は奇獣化した者の治療?【二期 感想・考察】


影鰐-KAGEWANI-承 7話「孤独」
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さて、今回は一期9話で登場したサトルの後日談でした。

「あの植物園で僕はいつの間にか同級生を手にかけていた。僕にはその時の記憶がない。そのあと猿楽製薬に捕まった時のことも。僕は一体・・・・」

サトルのこの台詞より、一期9話感想で書いたことは大体合ってたのかな〜と思ってみたり。

●木村の目的は?

すると一度は体を乗っ取られていたのに、サトルは自我を取り戻しました。更には、サトルの意思で奇獣の力を使えるようにまでなっています。

「それで、彼はどんな進化を遂げていた?」
「彼は。・・・・彼は私なんかより遥かに純粋な人間でした」
「そう、か・・・・。よし、いくぞ」

今回のラストの木村と霧子の会話。言ってることは冷酷な感じですが、木村の言葉にはどこかサトルを悼むような響きがあります。

なので、猿楽"製薬"と曲がりなりにも製薬会社な訳だし、「木村は奇獣の治療のための研究を続けている=一期でサトルを捕まえた時、奇獣を抑える治療もしていた」・・・・のかな〜? と思ってみたり。

●サトルの花

あと、サトルが持っていた鉢植えの花が、最初はかなり黒ずんでいました。奇獣に侵されているサトルの暗示か、花がサトルに取り憑いている奇獣の本体なのだと思います。

しかし、今回のラストで、その花から黒い影が抜けていました。更に、それが鉢植えから地面に落ち、大地に根付いています。山小屋の残骸に守られるように。

人が作り出した影鰐に浸食されても、人の手で浄化して再び自然に返すことができる・・・・そんな暗示だと信じたいところです。

といったところで、

影鰐-KAGEWANI-承 8話「」

に続きますw
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2016年05月14日 02:06 by 元会長
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