【有頂天家族2 第4話】将棋大会で婚活するタヌキがいるらしいw【感想・考察】


有頂天家族2 第4話「狸将棋大会」
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冒頭、火花を散らす二代目と弁天。

しかし、二代目は自分の体面を保ちつつ、弁天との衝突が決定的にならないよう、ギリギリの対応をしてきます。だから弁天も一旦出直すことを余儀なくされて・・・・。

前回、矢三郎も二代目に「たまには荒ぶるのもいい」的なことを言ってあしらわれていましたし。

よって、3話感想で書いたように、弁天も矢三郎もなんとかして二代目を赤玉と戦わせようとしている・・・・。

しかし、弁天は出直すしかなく、矢三郎も側で手をこまねくしかなかった・・・・・のかなと、思ったり思わなかったり。

●心の檻

そんな風に行き詰まった矢三郎の心。その袋小路が次の「動物園の檻に入った矢三郎(と矢二郎)」というシーンに演出されています。

そこに南禅寺玉欄がやってきて、矢三郎たちに矢一郎のことを(それとなく)相談します。

しかし、矢三郎は矢一郎のために行動して上手くいった試しがない(と思っている)。だから、玉欄と矢一郎の本心を察していても、口を出すことができません。

矢二郎も井戸の中の蛙として何も言うことができず、檻はそんな二人の心の檻も演出していました。

●矢三郎と金閣・銀閣

でも、元気なく立ち去る玉欄を見て、矢三郎は自分が動いてみようと思った・・・・。

金閣、銀閣をつつけば玉欄と矢一郎のことを暴露するはず、など、どこまで計算だったのかはわかりませんが・・・・。

とにかく、矢三郎が将棋大会で金閣たちと揉めたのは、何かきっかけがあれば最初からそうするつもりだったから。

でないと、ある意味、矢一郎と玉欄が上手くいったのは金閣・銀閣のおかげなんですよね。

もし、仮に、万が一。金閣たちが矢一郎のことを思ってやったとしたら、中々にいい阿呆だったと思います。

矢一郎と玉欄が公開処刑だったとか、身内で話し合うだけで良かったとか、色々ありますが、ある意味、阿呆の道を目指すタヌキとしては良かった気がします。

だから、矢三郎から動いたと解釈しないと、ちょっと金閣・銀閣がお手柄すぎるんですよね・・・・w

玉欄の兄が矢三郎に、

「ころころ気楽にやって流れに身を任せていれば、大きく間違ったことはしないものだけれど、肩肘張って何かしようとしたら、僕らは決まって物事をこじらせてしまう。タヌキってのは、そういうものじゃないかしら」

と言ったのも、矢三郎が玉欄と矢一郎を何とかしようと、肩肘張って将棋大会でやらかしたから。

そう解釈した方が色々収まりがいいんじゃないかな〜と個人的には思っています。

●赤玉と矢三郎の昔と今

あとは、玉欄がした子供の頃の話。

赤玉が矢三郎を木に吊るしたまま帰ってしまい、矢一郎と玉欄が迎えに行ったことがあったそうです。

でも、本当は(矢一郎と喧嘩した?)矢三郎が(家を飛び出して?)途方に暮れていたから、赤玉が悪者になって仲直りの切っかけを作ってくれた、のだと思います・・・・多分w

そして、似たようなことが沢山あって、矢三郎がずっと赤玉の世話を焼いている、んじゃないかな〜、みたいなw

だから、玉欄は回想に入る時、

「立場が逆さまになったわね。雲ケ畑の大杉に吊るされた時のことを覚えてる?・・・・あの時あなたは僕は下りないって言い張ったのよ」

と言い、二人で一通り話した後、矢三郎が

「で、玉欄はどうする、まだ意地を張るつもり?」

と返したのでしょう。目を手元の駒に逸らしつつ、意地を張っていた甘酸っぱい子供の頃を思い出しながら・・・・。

といったところで、

有頂天家族2 第5話「続・大文字納涼船合戦」

に続きますw
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2017年05月25日 18:15 by 元会長
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