【<物語>シリーズ セカンドシーズン23話 恋物語3話】OP考察。ひたぎが泣いた3つの理由【感想】


恋物語 第恋話『ひたぎエンド 其ノ參』

●ひたぎのためなら

 冒頭は前回の続き、貝木がはじめて撫子に会った日の夜。静かに雪が降り積もる夜。そんな夜、ベットのスタンドライトを点けただけの薄暗いホテルの1室で、貝木は大の字でベットに身を投げ出していた。電気を点ける気にならないほど沈んだ気持ちで、ベットに身を投げ出したくなるほど疲れて・・・・。

 前回レビューで書いたように、撫子を騙すと、見捨てると決めたから・・・・。

 それでもひたぎに電話をかける貝木。前回(昼間)は非通知だったのに非通知でなくなっている。昼間電話したのでひた..

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2013年12月14日 02:18 by 元会長 | TrackBack(2) |
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【<物語>シリーズ セカンドシーズン22話 恋物語2話】本当は寂しい?本堂の灯りは撫子の空元気【感想】


恋物語 第恋話『ひたぎエンド 其ノ貳』

 ここは22話レビュー後半なので、前半を見られてない方は、宜しければこちらからご覧下さい。

●貝木は詐欺師

 ひたぎの依頼でひたぎ達の町にやってきた貝木。貝木はまず"本丸"として撫子の家にいこうとする。怪異を呼ぶのは人の心の闇。神になるほど強大な撫子の闇とは何か?まず、それを探るつもりのようだ。

 ここで気になるのは貝木が髪型を変え、コートを着込んでいる事。本心を偽ってないなら、コートをかけても前をあけてもっと喪服を見せる筈、演出的には(笑)。

 よって、また貝木の台詞は嘘だらけという..

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2013年12月07日 21:30 by 元会長 | TrackBack(0) |
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【<物語>シリーズ セカンドシーズン22話 恋物語2話】貝木×ひたぎ!ツンデレ同士の会話は嘘だらけ(笑)【感想】


恋物語 第恋話『ひたぎエンド 其ノ貳』

●貝木は悪人じゃない!

 さて、今回は語り手が「詐欺師」貝木 泥舟という事でレビューを書くのが非常に難しいです。

「常に疑いながら、心に鬼を飼いながら読む事をお勧めする」

何故なら前回の冒頭で、貝木はこんな事を言ってくれやがりまして(笑)、貝木の発言を信用できないからです。なので、何を信じて良いかわからない・・・・。

 そこで何か1つ判断基準がないとどうにもならないので、

貝木=主人公=悪人ではない

なんてメタな理由を根拠に(笑)、貝木は悪人ではないという前提で見ていこうと思います。


 主人..

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2013年12月07日 18:57 by 元会長 | TrackBack(1) |
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【<物語>シリーズ セカンドシーズン21話 恋物語1話】アロハシャツと鼻眼鏡が隠す、ひたぎと貝木の本心とは?【感想】


恋物語 第恋話『ひたぎエンド 其ノ壹』

●テンション上がるね!

 クチナワを倒して撫子は"元に戻る"し、真宵もすぐ"戻ってくる"から、ハッピーエンドの予感にテンションが上がり過ぎてヤバい今日この頃。

 そこにきて、「恋物語・ひたぎエンド」なんて題名を見れば、ガハラさんがデレデレの甘い物語の予感がして、ワクワクが止まらないね!


 という訳で、冒頭は重く低い弦楽器の音ではじまる。ヤンデレのひたぎにぴったり・・・・?

「人は真実を知りたがる。或いは、自分の知っているものを真実だと思いたがる。つまり、真実が何かなどは2の次なのだ。何..

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2013年11月30日 01:17 by 元会長 | TrackBack(2) |
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【<物語>シリーズ セカンドシーズン20話 鬼物語4話】真宵は帰ってくる!伊豆湖が嘘を吐き通した理由【感想】


鬼物語 第忍話『しのぶタイム其の肆』

●久しぶりの出番

 前回の最後で会えた伊豆湖と、早速話をはじめる暦。

「こよみん!?まさかのニックネーム。2人きりの時の戦場ヶ原かよ!?」

伊豆湖に"こよみん"と呼ばれ、こう突っ込みながら暦が思い浮かべたひたぎの絶対領域が眩しすぎる(笑)。

●伊豆湖は余弦が嫌い

「私が第三者を通じて余接に依頼をしていた筈の仕事が、何故か進行していないようだった辺りがとっかかりだよ」

 どうして暦達の居場所がわかったのか尋ねる暦に、こう答えた伊豆湖。でも、余接は式神で、管理者?保護者?は余弦。だから、普通に考..

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2013年11月23日 22:38 by 元会長 | TrackBack(2) |
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