【げんしけん二代目13話】幸せを噛み締める波戸、大団円の最終回【感想】


げんしけん二代目 第13話「あの部室で待ってる」

●波戸が部室にいかなくなった理由

「でも、いつかは"止めなきゃいけない"んだろうなと思って」

 波戸が部室にいかなくなった理由は、この台詞より、女装を止めたくないけど、いつかは止めないといけないと思ったから。そしてそう思った理由は

「やーでもウィークーデーに旅行できるなんて無職の特権だなー」
「・・・・・・・・」

「あー、でもこれからは社会人の頃より時間ある訳だしなー、ネットし放題かー」
「あの・・・・先輩はこれからどうするんですか?」

のやり取りから、オタクを貫いて無職になった斑..

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2013年10月08日 18:55 by 元会長 | Comment(4) | TrackBack(1) |
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【げんしけん二代目12話】趣味に生きる田中と、趣味に逃げた斑目【感想】


げんしけん二代目 第12話「恋と仕事とチーズケーキ」

●構成考察

1.やりたい仕事がなく、咲に会い易い(大学に近い)から就いた仕事を辞めた斑目。
2.やりたい仕事がはっきり見え、大野に会った事で選んだ仕事を目指す田中。

 今回はこの2つの話が軸になっている。そして斑目と田中の境遇はとても似ている。

1.好きな子の為に仕事を選んでいる。
2.その結果、現在無職(斑目は失恋して辞職、田中は勉強中)。
3.趣味に生きている(斑目はアニメ・ゲーム、田中はコスプレ)。

 でも、その結果は全くの別ものになっている。

斑目:やりたい事がないから、..

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2013年10月02日 22:39 by 元会長 | TrackBack(1) |
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【げんしけん二代目11話】失恋は斑目の新しい恋のはじまり!【感想レビュー】


げんしけん二代目 第11話「いい最終回だった」

●小さい演出とか色々

 サブタイトルは電子画面に、規格のフォントで書かれている。手書きでなく、なんの思いも篭ってない「いい最終回だった(棒)」の演出・・・・最終回が嘘なだけで、中身は感慨深かったけどね(笑)。

「結婚、近いんじゃね?」

 展示室に来た春日部にこう言われ照れる大野。その時田中の顔も赤くなっていて、田中もこの台詞を聞いていた事がわかる。

「血が足りねー。何でも良い、ジャンジャン持って来い!」

 またスーのこの台詞は「ルパン三世 カリオストロの城」でルパンが言った台詞が..

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2013年09月23日 22:49 by 元会長 | TrackBack(1) |
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【げんしけん二代目10話】主人公は波戸、スノーマンは神永【感想レビュー】


げんしけん二代目 第10話「snow man」

●スノーマンは誰?

 スノーマンは外国の絵本。主人公の男の子が、自分の作った雪だるまと夜中に遊びに出かけ、スノーマンの村でマフラーを貰う。そして自分の家に帰り朝起きてみると、雪だるまは溶けてしまっていた。でも、主人公のポケットの中にはマフラーが残っていた、そんな物語。

 ではそのスノーマンになぞられているのは誰だろうか?

それはズバリ、スノーマン=神永だと考えられる(主人公は波戸)。

次点で主人公=今野、スノーマン=波戸。でも、波戸は消えておらず女装するようになってただけ。雪だ..

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2013年09月16日 23:28 by 元会長 | TrackBack(1) |
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【げんしけん二代目9話】矢島は波戸が好き?波戸は神永に片思い?【感想レビュー】


げんしけん二代目 第9話「ホワイト ゲート キーパー」

●荻上は待ち体質

 冒頭はネームついて話す笹原と荻上。高さの違う椅子に座り、正面から1人分ほどズレて向き合っている。更にその状態で荻上は正面を見ているので笹原を見ていない。

 7話では同じ椅子に座り同じ高さで、真正面から向き合い喧嘩していた2人。スランプで上手く描けず、どうすれば良いか必死で答えを求めていた荻上。でも、今回は納得のいくネームが描け、ネームを読まれる恥ずかしさの方が勝ったようだ。


「まあ、私も未だにネーム読まれる時は、そんな感じですよ」

 後のシーンで合作..

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2013年09月10日 21:03 by 元会長 | TrackBack(1) |
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